日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

老人会の一泊旅行・・・・盛り上がりの仕掛け

2017-06-15 12:42:13 | Weblog

<2017.06.15>

先日私が入会している老人会のバス一泊旅行(男女35名参加)があり、雲仙温泉に行ってきました。

 

梅雨の真っ只中?でしたが、好天に恵まれ快適な旅行でした。

 

今回の旅行は、県内と言うことで、ゆっくりとした行程でして、前日の昼過ぎに出発して、ホテルに直行、部屋で寛いだり温泉に浸かったり・・・・、たっぷり時間がありましたね。

 

翌日の工程にも一寸触れますと、朝から近くの仁田峠にバスで出向き、ロープウエイで山頂に行く人、或は健脚を試そうと徒歩で登ったり、それぞれ好みの選択で、妙見岳と言う山の頂に登り眼下の島原市や有明の海の眺望を楽しんできたようです。

 

私は、少しバス酔いしたために山頂には登らずに、仁田峠より往復約1時間の近くの『あざみの谷』という所まで、先輩2人(90歳と87歳の健脚老人)の後ろについて縦走して来ました。

 

実は、今度の旅行の楽しみの一つは、翌日の昼食もホテルで出来るということでした。

 

皆さん登山から帰って、早速のご馳走(鯛の粗煮・・・・)に預かったわけです。

 

旅のもう一つの楽しみは、帰る途中の買い物でして、今回は『かまぼこ屋』でした。

お店での試食、そして袋一杯の『かまぼこ』を買いこんで、一路我が家へ・・・・、という旅でした。

 

ところで、前夜の宴会の仕組みにも色々仕掛け?がありました。

 

座席は当然くじ引きで、知り合い同志のかたまりを避けた事、名札を付けた事、何よりサプライズであったのは、会長さんの挨拶の初めに、「皆さんお互いに隣り合った方と手を繋いでくださーい、どうぞ これが一期一会です!・・・・」と、この一言でぐっと雰囲気が和らぎましたね。

 

踊りに・カラオケにと、宴会が盛り上がったこと、間違いなしでした。

 

         <『あざみの谷』に向けて縦走中・・・・健脚の先輩たち>

 

      <木々の間で垣間見た『平成新山溶岩ドーム』>

 

        <『あざみの谷』に到着・・・・木の芽の匂いが印象的であった>

 

        <『平成新山溶岩ドーム』・・・・帰路立ち寄った記念館より>


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