<2022.05.07>
5月になり山々の若葉が特に目立ってきました。
『山笑う』俳句はやりませんが、春の季語と聞き及んでいます。
確かに今の山々を観ていると、青葉の中に色とりどり、特に黄色かかった『モクモク』とした新芽というか若葉(花かも?)があちこちで眼に入って来て、山が笑っている感じがピッタリですね。
『山笑う』にこじつけた感は否めませんが・・・・。
この笑っている感じの『モクモク』の一番の張本人が何の木か・・・・?、散歩の道すがら眺めながら・・・・、椎の木?いや樫の木?・・・・植物に弱い頭で悩んでいるところです。
幸いに、近頃はスマホにある『某アプリ』で、その木(葉っぱ)を撮影すると共に検索を掛けると、「これは何の木」と表示されますね。
便利な世の中になったものです。
唯『画像』で判定しているので、何種類か木の名前が出ることもあり、想像力を働かせないと判定できない場合もありますね。
ところで、今回の木の名前ですが、私は『椎の木』か?『楠の木』か?、この二つで悩んだわけです。
ズームを掛けたり、近づいたり・・・・、またスマホで検索したり・・・・と、いろいろ試行錯誤?を繰り返しながら、結論を出そうとしましたが私の木の知識では無理でした。
最後インターネットの画像写真にお世話になりました。
一番黄色に輝いていたのは、『椎の木』の花でした。
『楠の木』の花もありましたが、やはり黄色い輝き方が、『椎の木』の方が鮮やかでした・・・・。
山の色合いを楽しみながら唯ひたすら散歩すればいいものを、変なところに興味を覚え、そこから抜け出せなくて・・・・、でも私なりの疑問の一つの結論が出て、これからすっきりした気持ちで散歩(山を眺めながら)出来そうです。
<『モクモク・・色とりどり』・・・・新緑鮮やか・・・・運動公園より観る>
<『椎の木の花』・・・・一番鮮やか>
<『バラ』の花・・・・運動公園にて>