<2023.08.05>
この時季 猛暑が続いてますが、今年は特に厳しい感じです。
この暑さ居場所がなく・・・・、クーラーがなけらばと思うとゾッと!しますね。
夏と言えば昔から暑いことは分かり切ったことではあるんですが・・・・。
私の育った田舎は山の麓でありましたので、暑い中にも朝夕の風と『うちわ』には少し癒された感じがありました。
今のこの暑さを過ごす中で子供のころを時々想い出しています。
丁度この時季は夏休みが始まったばかりでしたが、家の田んぼの草取りの時期とも重なっていました。
午前中は昼まで、午後は3時頃から夕方まででしたが、『おふくろ』と一緒に田んぼに出て、『がんづめ?』(稲の株の間を押して回って草を取ったり土壌に酸素を入れたり?する機械)を、一畝(うね)・一畝 押して回っていました。
棚田ではありましたので、大きな田んぼではありませんでしたが、30分から1時間、いわゆる炎天下の中を押し続けていました。
(途中時々は休みましたが、今の様に水分を補給することはあまりなかった記憶です)
やはり「あの時もホント暑かったなあー」と言う記憶があります。
7月の終わりにこの田の草取りが終わると、8月の初めには近くのお宮の『夏の大祭』が3日間ほどあり・・・・、この時は大手を振って近所の人共々家族一同も休養日でした。
想い出としては、この『夏の大祭』でのお祝いと一休みを楽しみに、7月の炎天下にも拘わらず、田の草取りを(我慢しながら)やっていたような気がします。
もちろん『夏の大祭』の後も、第二弾・三弾の田の草取りが待っていたわけですが、猛暑の中では、この大祭前の第一弾の田の草取りの印象が強いですね。
『暑~い・夏』の子供時代の想い出を綴って見ました。
<雑草生い茂る・・・・近くの散歩道>
<蜂が一匹・・・・巣を作る・・・・我が家にて>
<「暑~い! 暑い!」・・・・窓を開けると熱風?>