ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

アーチェリーの矢

2009-11-15 10:54:14 | 日記
大阪でアーチェリー練習中の同級生の矢があたって、意識不明の重体と報じられて
いた生徒が死亡したとのニュースがあった。

時折、報道される、部活などの事故。
ふざけていて事故が起きたという風に報じられる。
真相は、たいてい、報じられない。
そして、加害者になってしまった者のその後のことも報じられることは、ほとんど
ない。

加害者、そして被害者の家族にとって、悲劇が始まったかもしれない。

日常の事故は、毎日どこかで起きている。

避けられなかった事故。
不用意だった事故。

薬の安全性の判断に何パーセントの死に至るかというのが、あったとの記憶が
ある。
日常の事故による悲劇もこの何パーセントの範囲に入るのかで、単なるニュース
になるだけ。
ニュースにならない、事故も数多い。

パーセンテージがたとえ0.001でも被害者にとっては100パーセントと同じだろう
と思っている。

被害者になりたくないから、日常、危機感を持って行動している。
加害者にならないように、も心がけている。

しかし、ささいなことは結構、経験する。
一歩間違えたら、を戒めとしたい。

アーチェリーの矢は、どこにでもある。