ウィンドウズ10:必要性感じず、首位は「7(セブン)」
http://mainichi.jp/articles/20160802/k00/00e/020/150000c
95の頃なら、争って、購入したユーザーは多かった。
パソコンを持っていないというユーザーも購入したと聞いた。
その後、OS人工が増え、パソコンの利用が増えていくと、新しいOSが出たからと言って、飛びつくユーザーは、たぶん減っていっただろう。
なぜなら、新しいOSに対応していないプログラムを使っているユーザーの存在がふててきていることの表れ。
先のXPにしても、XP対応のシステムを使っているユーザーは多く、今でも一部残っていると聞いた。
忘れもしない、OSが変わって、プリンタのOSのドライバを更新する必要性に迫られ、ドライバをメーカーのホームページからダウンロードして、更新させた記憶がある。
実際、10が無料配信されたことを聞いても、「更新してしまったけど、戻したい」は周りに何人もいる。
職場でも、某ユーザーのマシンが更新されて、何か月のも経ってから、あのプログラムが使えない。
このプログラムが変になった。と騒動が起きている。
更新したはずのウィルスソフトが、エラーになっていて、機能していなかったことも最近、判明。
再度、更新処理をして、事なきを得た。
そういう事情があることを知っている者は、はじめから、10については、かえって迷惑に思っていた。
つい、更新してしまった者も多く、様々な戻しの対応武勇談があった。
そうした背景もい段楽して、「10(テン)に、更新したユーザーは、となれば、当然、先のXPから、マシンを新しくしたユーザーの「7(セブン)」が主流なのは、解かる。
そして、7に変えざるを得なかったユーザーは10が出たからと言って、更新するのは、1,2年以上先の話。
10が無料で、との話があった時、「マイクロソフトは、まんざらでもない」と少し見直したものの、その後の騒動と展開をみるに、ユーザー軽視の姿勢には違いがなかったわけだった。