旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

インプレッサがフルモデルチェンジ

2007-06-10 23:53:19 | 
インプレッサがフルモデルチェンジ。
記事はこちら。写真はこちら


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いわゆる5ドアハッチバックタイプのみが登場。
これは、クラスとしてはAUDIA3スポーツバックに近いものがあると思います。
ターボ車とAUDIA3スポーツバック2.0TFSIと乗り比べてみたいですが・・・。

デザインの印象は随分変わりました。
が、側面のラインはなにかしらBMWの1を連想させるものがあります。
また、正面の雰囲気はなんとなくMAZDAっぽいし。

燃費が随分と改善しているようです。

記事によれば今後SUVなんかも開発していくということ。
個人的にはレガシーのバイブリットに期待していますが、これはまだ先か。

どうなのかなぁ、この車、そんなに売れるとも思いにくいですが・・・。
ま、いい車ではあるのでしょう。

スバルは独自性のある車を出していってほしいです。
株価は割高感はありません。下落する場面があれば買い増しも検討。
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決算を見ておく(6)セブン&アイ・ホールディングス

2007-06-10 23:21:59 | 株式投資・資産運用
ソニーとともに、ここの株を最初からずーっと持っていたらいくらになったとかいう「セブンイレブン伝説」がよく語られます。

ただ、二〇〇七年二月期は初の営業減益なっています。株価の動きもだるい感じですが、まあ、PFの中に加えておくことに特に不安感は感じません。
というのは、コンビニの中では店舗の一日平均の売上高は約六十一万円。営業利益率も33%台とやはり強さがあるからです。

最近、日経に「セブンイレブン陰る成長神話」という記事がありました。
鈴木会長は「店舗運営の仕方が時代にあっていない」「主要顧客の年齢層が二十代から三十代以上へ上がっていることに対応できていない。」と述べています。

市場がすでに飽和したとの見方もあるとの問いかけには「飽和という言葉を安易に使うべきではない。市場が成熟しても質の高い企業は他社のシェアを奪って成長できる。」と述べています。

これ、前にどこかで書いたと思いますが、うちの近くの私鉄の駅前、駅から左右50メートルぐらいのところにローソンとファミリーマートがありました。
ファミリーマートの方が駅には近いけれど、ここは駐車場なし。ローソンの方は数台駐車可能。
で、駅のすぐ前には京都銀行の支店があったのですが、これが賃貸料の関係か何かで数十メートル先に移転。
で、この駅のすぐ前には新しくビルができて、一階はセブンイレブンの店舗になりました。結果、ファミリーマートとローソンはともに退店ということになっています。
まあ、こういうのが実例。逆のケースもあるのかもしれませんが。

個人的に最近よく使うのがATM、JNBからの引き出しは通常は手数料もかかりません。逆に地銀のATMを利用する機会というのは減りました。
セブン銀の最終利益は一九%増の百二十六億六千七百万円となっています。これはATM利用によって金融機関から得る手数料収入が増えたことが主因とか。

最近のニュースでは独自の電子マネーの発行やアカチャンホンポの取り込みなどがありました。

スーパー、百貨店についてはやはり厳しさはあるでしょうし、収益力が急激に回復するという感じはありましないですが、やはりいろんな強みがある企業だと思います。
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時間を稼ぐ

2007-06-10 15:03:48 | 株式投資・資産運用
ということで、証券会社と銀行等にある金融資産を再度時価評価。

総計で7000万には若干届かないかというところです。但し、これには郵便局の定額貯金、生命保険などは含めていませんので、実質的には7000万強(生保の時価評価というのがよくわかりませんが)というところ。

最近、時々考えるのは、なるべく早く「セミリタイヤ」したいなぁということです。

フルタイムで働く状況から脱して、時間を自分で好きなような管理し使えるような生活に移りたいということですね。それが経済的に不安感があまりない状態で可能になること。

資産運用の目的は、長い目で見ればこのためにあります。自分で働いて稼ぐということだけでなく、お金そのものに稼いでもらって、なるべく早くこれが達成できるといいなと思います。

つまり、資産運用の目的は「時間を稼ぐ」ことにあるわけです。

この実現、努力目標で5年、到達目標で10年というあたりをメドにしたいです。

簡単にシミュレーションしてみましょう。

夫婦二人でフルタイムで仕事をしているという状況は日々の生活に余裕がありません。なんか常にバタバタとしているような感じです。反面、この状況が継続すれば、キャッシュフロー、現金収支は通常の生活であればほぼ常時プラスとなります。単月で30万程度は運用に向けられるのではないかと思います。このうち5万円は毎月の累積投資で株式に向けています。

30万×12ヶ月ですと、年間では360万金融資産が増加するということになります。
これが5年間継続すると(今後、給与所得が増加する可能性はあまりありません。逆に大きく減ることもないとは思います。)1800万です。

資産運用の方は7000万を年2%で回したとします。実際、これが可能かどうかはわかりませんし、運用で資産が減少する可能性もありますが。無論、もっと運用状況が良い可能性もあります。
とすると、年間で140万のプラス。複利で増えればもっと額が大きくなる可能性もありますが、ザクッと140万×5年で700万。

この時点で夫婦とも退職をするとします。退職金を1500万と仮定しましょう。実際、いくらかはよくわかってませんが・・。調べたらわかると思いますけど(調べなさいって)。×2で3000万。

7000万+1800万+700万+3000万。これで1億2500万です。別にこれは無理な試算ではないと思います。この時点で金利水準が高く、インフレも抑えられているような状況であれば、どうでしょう、無理なくセミリタイヤできるか?。よくわかりませんね。

まあ、このあたりを一つのメドとしては考えていきたいです。

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決算を見ておく(5)4355日本ロングライフ

2007-06-10 11:21:59 | 株式投資・資産運用
 パリス・ヒルトン受刑者が刑務所に入ったの、出たのというような話題を映像つきで日本のニュース番組でとりあげてますが、なーんでこんなことをニュース番組で取り上げるかねぇ・・・。んな大事件ですか?。もうちょっとすることあるように思いますが・・・。

 日本ロングライフですが、二〇〇七年十月期の連結最終損益は九千八百万円の赤字(前期は五百万円の黒字)になる見通し。老人ホーム事業は競争激化。在宅介護事業も採算悪化。在宅介護事業は東日本から撤退。介護タクシーも事業撤退。

 高齢化社会の中で価格はそこそこ高いが、サービスの質も高い老人ホームは需要も高く、成長性も高いのではないかと思いましたが、実際は競争が相当に激しい模様。

 リゾートトラストは業績がよくて株価も上昇しましたが、こちらはPBR1倍割れ。

 まあ、投資としてはここまでは明らかに失敗ですが、ポジジョンが小さいこともあり、ここであえて売買する意味というのをあまり感じないので残っているという感じになっています。細かい売買で買いコストを下げるようにしていましたが、最近は放置モードに。

 高成長期待の新興銘柄は、その期待にそった業績にならないと、株価はズルズルと下落する場合がよくあります。

 介護関係はグッドウィル・コムスンの事業撤退で、一瞬、受け皿的に期待されたところもあったようですが、そもそも、介護事業や老人ホーム事業で高い利益率を維持していくというのは、なかなか難しそう。国の政策との関係もあり、上場している関連企業はいくつかありますが、新規の投資対象としては意識しにくいです。
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