さてと、マーケットの方は依然として方向感の定まらない展開。ミニ「ぎこんばったん」状態という印象です。
えーと、近鉄の社債の新しいのが個人向けに出ています。
利率が決定されて、4年で1.3%です。税引き後だと1.04%。
100万単位ですので、100万だと年間のリターンは10,400円。月では866円ですか・・・。
まあ、どうでもいいような利回りですが、個人向け国債やMMFよりはいいでしょう。株式とかとは商品の性格が違いますので、比較するのは適当ではありません。
これ、抽選で伊勢志摩関係のペア宿泊券が1500名に当たります。これも、半ばどうでもよくて、それならその分、クーポンが高くならないのかという感じがしますけど。
別に悪い商品とは思わないですが、前回よりも若干利率は下がってます。
日本のマーケットは依然としてだるいです。
ここのところ、持ち株関係で目立ったのは、マンション関係のプロパストが堅調だったことと、富士重工へのトヨタの出資比率引き上げといったニュース。
プロパストは不動産関係で、ここのところ、不動産関係はとにかく思い切り売られてきています。ここも大きく下落してきていますが、決算の方は四季報予想程度には堅く来ているということで若干の見直しという感じです。
ただ、ここでの来期予想EPS(連結)は2.5万。株価はやや戻したとはいえ、8.2万。年間の配当3600円とすると(四季報)、4%は超えています。借金は多いし。極端に業績が悪化する可能性はないとは言えない(来期以降について)とはいえ、別に高いという感じはしません。
富士重工の方ですが、軽の方は自社生産からは撤退するようです。別にスバルの軽が悪いとは思わないですが(うちの奥さんはスバルのプレオに乗っています)、スズキ、ダイハツなどと比較すると、ラインナップ的に見劣りしますし、三菱のような独特のキャラクターの車(i)も、挑戦はしたけど失敗しています。
となると、別に軽はダイハツのOEMでいいやと・・・。で、トヨタグループ内でのAWD独自路線で攻めればいいやんということにもなります。トヨタグループの中でスバルの車の独自性が失われてしまうとすれば残念であり、それでは世界の中でスバルが生き残るということにはならないと思いますが、トヨタもそこまでアホではなく、「スバルらしさ」みたいなものは尊重してくるのではないかと期待します。
商品としてはハイブリットの走りにふったレガシーあたりを早く投入してほしいところです。
軽の電気自動車なんかはダイハツと共同開発でもすればいいかと思います。
ということで、今後ですが、日本株については安いところを丁寧に買っていくスタンスに特に変更はありません。
あと、商品としてはETFやADRに注目をしています。
ETFはまずコストがあまり高くないものが多いこと。また、インデックス系のものであればパッシブ運用で特に努力も何も必要なく市場平均に準拠した運用成績になること、また、個人投資家レベルで言えば流動性には問題がない場合が多く、市場で売買されるため、価格形成も基本的には「公正」であることなどは魅力です。
ADRは、個人としては個別銘柄に投資しにくい場合であっても、個別銘柄への株式投資の代替とすることができる点はいいでしょう。
地域としては、中長期視点では中国、インドに注目しています。既にこれらの地域については個別銘柄やETFでの投資を若干ですが行っていますが、今後、ややポジジョンを拡大していきたいと考えています。
中国は国としては、わけがわからんところがいっぱいあります。急速な経済発展に伴う「ひずみ」は非常に大きいと思います。今はオリンピックで「チベット問題」だの「大気汚染」だのがうれこれ言われていますが、まあ、賄賂は横行するは、法的な整備はなってないわ、上海市場なんてわけのわからなない動きがいっばいあるし、貧富の差の拡大も強烈なものでしょう。
でありながら、世界経済における中国の位置は既に非常に大きく、世界の経済を考える中で中国の存在を無視するのは、倫理的な意味での好き嫌いとかは別として、合理的ではありません。既にこの路線を突っ走ってきてしまった限り、流れが止まったり逆行したりすることは考えにくい。となれば、その潜在的成長性の期待、国内的なマーケットの大きさなどから、投資対象に組み入れるのは極めて当然のこととなります。
インドについては、さらに「遅れている」との印象があります。はっきりいってよくわかりませんね。が、人口の多さ、遅れているがゆえの今後の成長の可能性などは、中国以上に高いかもしれません。
F1に「フォース・インディア」というチームができました。インド系の資本が去年あったチームを買い取ったという形です。こういうところにも「インド」という名前が出てきたかという感じです。
他にも、ロシア、南ア、ブラジルなどは有力な投資対象となりそうです。
こうした国についてはADRなどで「ど真ん中」の個別銘柄をPFに組み入れておく方法などは悪くないと考えています。
えーと、近鉄の社債の新しいのが個人向けに出ています。
利率が決定されて、4年で1.3%です。税引き後だと1.04%。
100万単位ですので、100万だと年間のリターンは10,400円。月では866円ですか・・・。
まあ、どうでもいいような利回りですが、個人向け国債やMMFよりはいいでしょう。株式とかとは商品の性格が違いますので、比較するのは適当ではありません。
これ、抽選で伊勢志摩関係のペア宿泊券が1500名に当たります。これも、半ばどうでもよくて、それならその分、クーポンが高くならないのかという感じがしますけど。
別に悪い商品とは思わないですが、前回よりも若干利率は下がってます。
日本のマーケットは依然としてだるいです。
ここのところ、持ち株関係で目立ったのは、マンション関係のプロパストが堅調だったことと、富士重工へのトヨタの出資比率引き上げといったニュース。
プロパストは不動産関係で、ここのところ、不動産関係はとにかく思い切り売られてきています。ここも大きく下落してきていますが、決算の方は四季報予想程度には堅く来ているということで若干の見直しという感じです。
ただ、ここでの来期予想EPS(連結)は2.5万。株価はやや戻したとはいえ、8.2万。年間の配当3600円とすると(四季報)、4%は超えています。借金は多いし。極端に業績が悪化する可能性はないとは言えない(来期以降について)とはいえ、別に高いという感じはしません。
富士重工の方ですが、軽の方は自社生産からは撤退するようです。別にスバルの軽が悪いとは思わないですが(うちの奥さんはスバルのプレオに乗っています)、スズキ、ダイハツなどと比較すると、ラインナップ的に見劣りしますし、三菱のような独特のキャラクターの車(i)も、挑戦はしたけど失敗しています。
となると、別に軽はダイハツのOEMでいいやと・・・。で、トヨタグループ内でのAWD独自路線で攻めればいいやんということにもなります。トヨタグループの中でスバルの車の独自性が失われてしまうとすれば残念であり、それでは世界の中でスバルが生き残るということにはならないと思いますが、トヨタもそこまでアホではなく、「スバルらしさ」みたいなものは尊重してくるのではないかと期待します。
商品としてはハイブリットの走りにふったレガシーあたりを早く投入してほしいところです。
軽の電気自動車なんかはダイハツと共同開発でもすればいいかと思います。
ということで、今後ですが、日本株については安いところを丁寧に買っていくスタンスに特に変更はありません。
あと、商品としてはETFやADRに注目をしています。
ETFはまずコストがあまり高くないものが多いこと。また、インデックス系のものであればパッシブ運用で特に努力も何も必要なく市場平均に準拠した運用成績になること、また、個人投資家レベルで言えば流動性には問題がない場合が多く、市場で売買されるため、価格形成も基本的には「公正」であることなどは魅力です。
ADRは、個人としては個別銘柄に投資しにくい場合であっても、個別銘柄への株式投資の代替とすることができる点はいいでしょう。
地域としては、中長期視点では中国、インドに注目しています。既にこれらの地域については個別銘柄やETFでの投資を若干ですが行っていますが、今後、ややポジジョンを拡大していきたいと考えています。
中国は国としては、わけがわからんところがいっぱいあります。急速な経済発展に伴う「ひずみ」は非常に大きいと思います。今はオリンピックで「チベット問題」だの「大気汚染」だのがうれこれ言われていますが、まあ、賄賂は横行するは、法的な整備はなってないわ、上海市場なんてわけのわからなない動きがいっばいあるし、貧富の差の拡大も強烈なものでしょう。
でありながら、世界経済における中国の位置は既に非常に大きく、世界の経済を考える中で中国の存在を無視するのは、倫理的な意味での好き嫌いとかは別として、合理的ではありません。既にこの路線を突っ走ってきてしまった限り、流れが止まったり逆行したりすることは考えにくい。となれば、その潜在的成長性の期待、国内的なマーケットの大きさなどから、投資対象に組み入れるのは極めて当然のこととなります。
インドについては、さらに「遅れている」との印象があります。はっきりいってよくわかりませんね。が、人口の多さ、遅れているがゆえの今後の成長の可能性などは、中国以上に高いかもしれません。
F1に「フォース・インディア」というチームができました。インド系の資本が去年あったチームを買い取ったという形です。こういうところにも「インド」という名前が出てきたかという感じです。
他にも、ロシア、南ア、ブラジルなどは有力な投資対象となりそうです。
こうした国についてはADRなどで「ど真ん中」の個別銘柄をPFに組み入れておく方法などは悪くないと考えています。