今週買った銘柄の一つが3971東セロです。
これは「億の近道」のメルマガで石川臨太郎氏が紹介していたもの。石川氏のスタンスは、配当+優待利回りなども勘案し、土地の含み益や保有現金なども勘案しての割安株への中長期投資といったものです。
私自身は多様に分散させたPF運用を基本としており、こうしたスタンスのみで銘柄選択をしているわけではありませんが、こうした視点そのものは理解できます。
東セロについては、PERは6倍台で、PBRは0.7倍。配当利回りは2%台後半です。年間2回の食品の優待があります。配当は記念配で一時的には増配の予想です。
まあ、この地合いの中では特筆すべき数字であるとも思いませんが、悪いとも思いません。
これは471円で500株買い。単元が500株で半端です。時価は458円ですので、既に含み損状態です。
というような時の時価評価についてですが、この時価評価というのは、非常に重要であり、また、私自身の場合ではどうでもいいというところもあります。
株にしろなんにしろ、買って下がれば、それは時価評価では損失が出ている状態なわけで、これを「含み損は損ではない」と強弁したところで、自分を無理に納得させる「合理化」的な意味以外には、これは意味がありません。
自分の金融資産が時価評価でどうなっているかを、まあ1円単位とかまで日々チェックするというのは意味があまりないとは思いますが、概算値であってもほぼ正確な数字で把握しておくということは非常に重要であり、含み損のものも含めて、全体でどんな状況となっているのかについて、常に理解している状態にしておくことは基本として大切でしょう。
自分自身の場合でいえば、昨年末からは日本株、中国株、REITの3つのセクターだけで、概算で時価評価額は500万程度減少しています。8ヶ月強で、しかも、外貨建て資産の目減り分は含めずにこれですから、給与所得やその他の雑所得で補っても、金融資産は全体として昨年末からは200万以上は減少しているという計算になります。
が、実際の日々の生活から考えると、別に時価評価での金融資産が多少減少したところで、特に何か支障があったり、生活に変化があったりするわけではありません。
また、日本株にしろ、中国株にしろ、IPO銘柄の売買や中国株の昨年後半での売り越しなどによって、利益を確定した範囲内でしかポジジョンを持っていません。つまり、事実として何がどうなろうが、実際の投資金額を下回るような純損失が出る可能性というのは、別に現在はレバレッジをきかせたポジジョンもありませんし、ないということになります。これは、まあ、気分的には非常に楽です。このプレッシャーなく「楽」に投資できることも私自身にとっては大切なことです。
こうした意味からすれば、時価評価での損益を把握しておくことは重要であり、同時に、その時価評価は日常的な生活にはほとんど影響がないという意味でどうでもいいことでもあるわけです。
東セロなんかは、まあ、持っておけば、そのうち騰がることもあるかもしれんし、騰がらなければ、配当と優待でももらって放っておけばいいかなというような銘柄かと思います。
これは「億の近道」のメルマガで石川臨太郎氏が紹介していたもの。石川氏のスタンスは、配当+優待利回りなども勘案し、土地の含み益や保有現金なども勘案しての割安株への中長期投資といったものです。
私自身は多様に分散させたPF運用を基本としており、こうしたスタンスのみで銘柄選択をしているわけではありませんが、こうした視点そのものは理解できます。
東セロについては、PERは6倍台で、PBRは0.7倍。配当利回りは2%台後半です。年間2回の食品の優待があります。配当は記念配で一時的には増配の予想です。
まあ、この地合いの中では特筆すべき数字であるとも思いませんが、悪いとも思いません。
これは471円で500株買い。単元が500株で半端です。時価は458円ですので、既に含み損状態です。
というような時の時価評価についてですが、この時価評価というのは、非常に重要であり、また、私自身の場合ではどうでもいいというところもあります。
株にしろなんにしろ、買って下がれば、それは時価評価では損失が出ている状態なわけで、これを「含み損は損ではない」と強弁したところで、自分を無理に納得させる「合理化」的な意味以外には、これは意味がありません。
自分の金融資産が時価評価でどうなっているかを、まあ1円単位とかまで日々チェックするというのは意味があまりないとは思いますが、概算値であってもほぼ正確な数字で把握しておくということは非常に重要であり、含み損のものも含めて、全体でどんな状況となっているのかについて、常に理解している状態にしておくことは基本として大切でしょう。
自分自身の場合でいえば、昨年末からは日本株、中国株、REITの3つのセクターだけで、概算で時価評価額は500万程度減少しています。8ヶ月強で、しかも、外貨建て資産の目減り分は含めずにこれですから、給与所得やその他の雑所得で補っても、金融資産は全体として昨年末からは200万以上は減少しているという計算になります。
が、実際の日々の生活から考えると、別に時価評価での金融資産が多少減少したところで、特に何か支障があったり、生活に変化があったりするわけではありません。
また、日本株にしろ、中国株にしろ、IPO銘柄の売買や中国株の昨年後半での売り越しなどによって、利益を確定した範囲内でしかポジジョンを持っていません。つまり、事実として何がどうなろうが、実際の投資金額を下回るような純損失が出る可能性というのは、別に現在はレバレッジをきかせたポジジョンもありませんし、ないということになります。これは、まあ、気分的には非常に楽です。このプレッシャーなく「楽」に投資できることも私自身にとっては大切なことです。
こうした意味からすれば、時価評価での損益を把握しておくことは重要であり、同時に、その時価評価は日常的な生活にはほとんど影響がないという意味でどうでもいいことでもあるわけです。
東セロなんかは、まあ、持っておけば、そのうち騰がることもあるかもしれんし、騰がらなければ、配当と優待でももらって放っておけばいいかなというような銘柄かと思います。