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e-Taxで納税してみましょか・実践記録(1)

2010-02-04 06:50:43 | 株式投資・資産運用
 ということで、今年からe-Taxを利用しての確定申告を行おうかと思っています。

 関連サイトはこちら。


 とりあえず、住民票のある市区町村の窓口で、住民基本台帳カード(ICカード)を入手し、「電子証明書発行申請書」等を提出して電子証明書(公的個人認証サービスに基づく電子証明書)の発行を受けることが必要です。

 で、この手続き、市役所に事前に電話で確認しましたが、2段階の手続きが必要。まずは住民基本台帳カードを取得しないといけません。
 これは市役所の窓口まで行って申請しないといけない。で、本人以外の分については申請段階で委任状が必要。これはPCで自分で作成したものでOK。氏名欄は依頼者の自筆で生年月日記入も必要と言われました。

 2/3、市役所の近くの仕事があったので、午前の仕事終了後、時間単位で年次有給休暇を取得して市役所へ。

 申請書類は、各種申請書を記入する台のところにはなくて窓口での申し出が必要でした。記入そのものは簡単。で、書類を提出して、10分ほど待っていたら窓口に呼ばれて、以後の手続きの説明を受けてこの日は終了。

 郵送で書類、カード?が送付されてくるということで、これは即日発送にはなるようなので、今週には到着するでしょう。

 この日は手数料等の支払いはなし。

 以後は、届いたものを持って再度市役所の窓口へ出向いて、暗証番号?の設定などの手続きをする必要があります。

 こうした手続き、図書館の分館にある行政の窓口では不可。今回の申請の内容程度であれば、市役所そのものではなくて、各分館の窓口などでも申請は可能にした方が便利。窓口は通常の9時~16時半のため、日中の通常の勤務があれば休暇取得などをしないと申請などの手続きができません。

 で、次の暗証番号設定等は代理人が代行することは基本的にはだめで、直接本人が出向く必要があるということでした。

 このあたりはそれぞれの行政の窓口によって若干違いがあるかもしれません。

 どうなんだろう、住基ネットにつながっていなかったりすると、このe-Taxでの申告そのものができないということなのかな?。としたら、そういうところの住民は不利益を被るということにはなりませんか?。

 住基ネットそのものの問題点等については、私は全然わからないのですが。

 納税というのは、個人と国家が直接対峙する具体的な場面だと思いますが、一般のサラリーマンは天引き、年末調整等でこれをほとんど意識しない場合が多いかと思います。
 先の橘玲氏の著作もそうでしたが、利用できる制度は利用すればいいわけですし、自分で確定申告するというのは意識の面でも意味はあると思います。

 まあ、うちは証券口座も特定口座ではなくて夫婦、全部一般口座なので、必然的に確定申告の必要はあるわけですが。

 次回に続く。

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コメント (2)
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