生保のおばちゃんが「契約の確認」とやらで自宅に来ました。タオルをくれました。このコストはどこから?。
格付けがすごく低い某国内生保。事情でかつてはかなりの保険に加入していましたが、今は定期付き終身と子ども保険2つのみ。子ども保険の方もそろそろ終盤に近いです。
例によって、現在の契約の説明の後に、「おすすめプラン」だかを立て板に水調で説明してくれます。
まあ、入院給付の増額だか、1日目からだか、そんなことをあれこれ言ってましたが、「貯蓄や運用益でまかなえますので、保険で考える必要性を感じない」ということで終了です。
一時払いの利回り、1%以下の保険の話も出てましたが、「1%以下での運用では話になりません。メガバンクの社債でも2%やそこらはあります。」で終わりです。
損害保険と比較して生保は商品内容が各社で微妙に異なりますが、別にこの某社に限らず、基本的に高コスト体質の従来どおりの体面型生保はじり貧でしょう。職場ではニッセイのお姉ちゃんがにこやかに営業スマイルをふりまいていたりしますが、ニッセイとて同様かと。
ネット系の生保は国内であっても、ここからでも伸びる可能性はあるとは思います。
しかし、運用ならば、やっぱり第一生命よりは中国の保険株でしょうね。