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鴻池運輸 スタンスで見方が分かれる?

2013-02-15 23:59:47 | 株式投資・資産運用
鴻池運輸 スタンスで見方が分かれる?

 大和主幹事の鴻池運輸ですが、これは人によって見方が分かれると思います。

 東証一部で運輸業。業績は安定的で成長性に乏しく、新規性もありません。
 まあ、どう見てもいきなり人気化するようなところではないですね。

 が、目先の業績からすると、公募価格の設定には割高感は感じられないようにも思います。

 しかし、バリュー系では重視される感もある配当利回りも高くはありません。
 また、業績も、売上はさほど変化がなくてもかなり落ち込んでいる年もあります。

 こういう銘柄は、とりわけ支店であれば比較的取りやすい銘柄ではありますね。

 さて、これをどう見るか?。

・「鴻池」って江戸時代か!。どこがIPOやねん。こんなもん、上がっても知れてるし。
 IPOで1割2割取ってどうすんねん。
 公募が取れなければセカンダリーでもいいから、IPOなら人気、注目が集まる銘柄で勝負でしょ!。
 バス、バス。ブックも入れる気がしないわ。

となるか、

・IPOといっても、株価は結局、ファンダメンタルズ的価値を反映するでしょ。
 東証一部の運輸業として考えたら割安ではないの。このあたりも考えた公募価格設定でしょう。
 人気化するような銘柄の公募が取れるの?。実際、ほとんど取れないでしょ。
 セカンダリーはリスクが高いよ。いきなり急落なんてざらにあるし。
 よほど支店で取引でもしてるなら人気の銘柄も多少は配分があるかもしれんけど。

 こういう銘柄はそこそこ株数がもらえるかもしれん、1単元だけではなくて。
 だったら、結局、それでそこそこ利益につながる可能性があるのでは?。
 こういう銘柄でしぶく、きちんと利益を確保するのが玄人でっせ。

となるのか。

 まあ、どっちもありだと思いますが、個人的には後者の視点が好みではあります。

 まあ、まだ少し公開まで期間がありますし、その時の地合いというのも影響しますわね。

 目論見書があがっていたので、もうちょっと見てみます。

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懸賞当選 蒼哭ノ魔竜 鑑賞券ペア

2013-02-15 21:54:41 | 懸賞
 本日の当選です。

 オークションの方に回しております。

 そういえば最近、映画館に行ってないな。

 来週は劇団☆新感線のお芝居鑑賞です。これは楽しみにしています。

 チケット2枚☓2日取れて、既にうちの子どもらが行ってきたのですが、かなり面白かったとのこと。
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日本プロロジスリート投資法人、利食い完了

2013-02-15 17:45:47 | 株式投資・資産運用
 68.2万、昨日の終値で指値しておいたら売れていました。

 3263大和ハウスリート投資法人とどちらにするか迷ったのですが。利益的には似たようなものです。

 しかし、REITでこういう騰がり方をするというのは実に久しぶりな感じです。

 公募55万からなので、13.2万-多分、売買手数料は6172円。
 で、+125828円かな。

 本日、PFは下落しましたが、これと昨日のビューティガレージで補えました。

 さて、新スマホ、予約しましょうか。思案中。
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オークション出品数、300突破

2013-02-15 06:27:09 | インターネット・パソコン・デジカメ
オークション出品数、300突破

 オークションの出品数が300を突破しました。数としてはこれは過去最多になります。

 これがいいことかといえばそうとも言い切れません。
 というのは、出品されているものの2/3以上はこれまで落札がなく、再出品となっているもの、つまり、売れ残りなので。
 で、現在、出品されているものの中で入札が既にするものや入札の予定があるものは10以下です。

 当初からこれは想定して出品はしてはいるのですが。

 最初は少し高めに出しておいて、全く入札がなければ、再出品の時は値下げするような対応もとっています。
 値下げすると、それで入札があったりする場合もわりとありますので。

 今月の落札数はほぼ前月と同水準。落札額も同水準です。が、これは今後、傾向としては、よほど新規の出品数を増やさない限り、額も低下していくことが予想されます。

 出品しているものは日本美術関係の書籍や雑誌、各種資料が多いのですが、入札、落札には一定の傾向があります。

 需給関係から言えば当然なのですが、まず一般に発売されている、されていた書籍、雑誌などはあまり高い値段になることはなく、入札率も低いです。「一般に発売」というのは書店に並んでいたというような意味、つまり入手しやすく数も多いものです。

 これらは、アマゾンのマーケットプレイスなども含めて、既に同じものがどこかで出品されていることが多く、たいていはその価格もあまり高いものではありません。

 それに対して、展覧会の図録、各種の報告書、行政が発行した資料など、一般には出回っていなくて、数が少ないものについては、落札率も高く、場合によっては落札額が高騰することもあります。

 また、日本美術といってもジャンルが広いのですが、仏教彫刻関係のものは落札率が高く、絵画等は相対的にその率は低くなっています。

 海外のものと国内のものの場合は圧倒的に国内のものの方が落札率は高いですね。

 ですので、つまりは「珍しいもの」「数が少ないもの」は落札もされ、高くなる可能性も高いということになります。

 「せどり」というブックオフなどで安価で書籍等を仕入れてオークション等で販売する方法があるそうですが、一々書籍等の相場を調べなくても、上記のような傾向を把握していれば仕入れの時に役立つかもしれません。そもそも、レアなもの、一品物に近いものについては相場そのものがありませんし。

 また、仕入れ先としてはブックオフなどだけでなく、一般によく行われているフリマやバザーなどもかなり有効かと思います。

 去年だと、これでDVDなどを買ってきて売却しました。フリマ、バザーのよいところはとにかく価格が安いことです。DVDなんか一枚10円だったりしますし。これだと、売れなかったところで、損失は大きくはなりませんので(利益も大きくはならない場合が多いですが)。

 オークションは買う方で参加される方が多いと思いますが、出品も別に難しくはないですし、特別なノウハウも必要ありません。デジカメはいりますが、あとはネット接続環境があればいいですし。

 不要物が売却できれば、それだけ物が減りますし、そんなに高い価格でなくても、売れれば自分では不要なものが有効活用されるわけですから、これはいいと思います。

 プロとし徹底的に取り組むとなると、それはそれで大変ではあるでしょうが、私程度のことであれば、まあ、1日30分もあればできます。

 まだ出品したことのない方は一度されてみるといいと思いますよ。

 終了間際に価格がどんどん上がっていったりすることも時々あり、そういうのを見ているのも楽しいですし。

 また、ネット懸賞との関係でいくと、オークションの出品をしていると、応募の範囲が広がります。自分で活用できなくても、あるいは自分でそんなに欲しいものではなくても、オークションに回せそうなものならば応募したらいいわけですから。

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