旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

今年の運用のまとめ

2014-12-31 23:59:52 | 株式投資・資産運用
今年の運用のまとめ

全般的には好調に推移したといえるでしょう。

IPOの利益は前述のように135万程度です。

既存ポートフォリオの方は、売買益は細かいですが、時価評価損益としては、
多分、昨年末からだとIPOの利益分を上回る上昇になっていると思われます。

日本株ポートフォリオの時価評価額は、現在、1900万弱というあたりです。

日本のREITの方は、時価評価額は400万程度ですが、これも2割ぐらいは上昇?。

配当・分配金・債券のクーポン等のインカムゲインは、月によりますが、平均すると10万/月
以下ですから、IPOの利益以下です。

結構大きいのが為替の円安効果で、昨年末から15%程度は円安にふれていますので、
円建てでの時価評価額はその分増大していることになります。


まあ、なんだかんだで、昨年末との比較では500万程度はプラスになったのではないでしょうか。

毎年、こんな感じでいければいいのですが・・・る

課題は正月に検討します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お買い物 M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

2014-12-31 22:10:36 | インターネット・パソコン・デジカメ
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
クリエーター情報なし
オリンパス


ポートレート用としてはこれはいいレンズでしょう。が、これも単体のレンズとしては高いです・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お買い物 ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット

2014-12-31 21:50:02 | インターネット・パソコン・デジカメ
OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット ブラック 防塵 防滴 M.ZUIKO ED40-150mm F2.8PROTC
クリエーター情報なし
オリンパス


 これは15万以上・・・。

 が、レンズとしてはいいレンズであることは間違いなく、テレコンの性能もいいみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お買い物 SurfacePro3 64GB 4YM-00015

2014-12-31 21:04:52 | インターネット・パソコン・デジカメ
マイクロソフト Surface Pro 3 [サーフェス プロ](Core i3/64GB) 単体モデル [Windowsタブレット] 4YM-00015 (シルバー)
クリエーター情報なし
マイクロソフト


お買い物 SurfacePro3 64GB 4YM-00015

SurfacePro3の中では低スペックのもの。
実売8万強ですか。

奥さん用のタブレットPC。

単にネット閲覧用であればもっと低価格のものもあるのだけど、
相応の信頼性と拡張性を重視。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲へ(ラスト)

2014-12-31 07:37:12 | インターネット・パソコン・デジカメ
出雲へ(ラスト)

 玉造温泉から足立美術館に向かいます。時間は1時間もかからないです。

 足立美術館は地元出身の実業家のコレクションをもとにした美術館で、庭園や横山大観のコレクションでよく知られているそです。

 庭園は写真撮影可ということなので、何枚か。OM-Dが電池切れで、これはE620で撮ったものです。レンズはフォサーズの12-60。

 庭園は非常に丁寧に管理がされ、確かに「美しい」です。そして規模も大きい。


 実際にこれだけの管理をすすめていくのは、手間もコストも大変だろうと思います。


 建物の中からガラス越しに撮ったものですが、まさに額縁のある絵的になってます。そのようなことが最初から意識されての建物も含めた造形ということなんでしょう。





 木の枝、一本一本も、手入れが行き届いている感じがします。
 庭園の背後の山は自然の山ですが、これがうまく借景として取り入れられています。


 横山大観のコレクションは日本でも有数のもの。他には最近の作家の大きな絵画や魯山人の陶芸の展示などもありました。

 さて、この美術館の印象ですが、絵画や陶芸の展示は、個人のコレクションを中心とした内容として素晴らしいとは思いましたが、庭園については、妙な「居心地の悪さ」を感じました。

 この感覚は、この庭園の「コンセプト」に由来するものなのだろうと思います。

 ここの庭園は、アメリカの雑誌で、何年も続けて日本の庭園のトップとされているそうです。
 「アメリカの雑誌」というところが面白いです。

 というのは、ここの庭園は、とにかく「丁寧に美しい日本の庭園をつくりました。」という印象の場所だからで、
そこには、無論、いろんな影響はあるのでしょうが、直接的な仏教なり、儒教なりの思想的背景のようなものは薄いですし、そうしたものを直接表現した(禅宗寺院の枯山水のような)庭園ではありません。

 なので、外国人の方なんかには、この庭園は非常に高く評価されるのだと思います。

 私自身は、もう一度、この「額縁」に入った庭園を訪れようとは思いません。

 それよりも、竜安寺の枯山水の庭の縁側ででも(別に南禅寺の金地院でもいいですが)なにかに思いを巡らす方を選びたいです。

 ということで、足立美術館を出て帰路に。途中、西宮のあたりで少し渋滞がありましたが、帰りもほぼ順調に走ることができました。

 いやー、なかなか有意義な出雲の旅でした。

 今回のハイライトは出雲大社と博物館の荒神谷遺跡刀剣、それから日御碕、そして界出雲のかに料理かな。

 あ、界出雲の料理の紹介を忘れていました。これはまた別途で。

 このシリーズ、おわり。来年もまたあちこちでかけられればと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲へ(13)

2014-12-31 06:38:40 | インターネット・パソコン・デジカメ
出雲へ(13)

 翌朝、温泉に入り、朝食をとったあと、温泉街の散歩にでかけました。

 ここは温泉街に小さい川が流れていて、その両側に旅館があります。雰囲気としては、城崎に似てますね。
 規模的には城崎の方が大きいですが。

 ん?。どこかで見たような・・・。


 そう、これは、奈良の「せんとくん」と同じ作者の像ですね。川の近くに古事記等の神話を題材にした像がたくさん置かれています。







川には鷺が。


折角なので、フォーサーズの50-200につけかえ。


じっと川面を見て、獲物をねらっている感じです。


地元の一畑バスです。


少し歩くと玉作湯神社です。創建は奈良時代以前で、かなり古いみたいです。


「願い石」といつて、下の社務所で小さい石を買って、それをこの石にこすりつけ、で、その石を持っていると願いがかなうそうで・・・。いかにも、女の子が喜びそうですが・・・。


拝殿の縄ですが、ん??。


コインがいっぱいささってます。出雲大社よりも大きさは小さく、手が届く位置にあるので、ここにお賽銭をはさんだ人がいて、あとは真似したのかな。あまり見ないですね、こういうのも。


社殿は出雲大社と同じ大社造りです。これも規模はずっと小さいですが、確かに同じような感じです。







裏山は中世の山城の跡になってます。



ということで、写真はここまで、

このあと、旅館に帰り、勾玉の資料館を見ました。非常に微細な加工技術ですね。

この玉造温泉のあたりは、古墳などの遺跡も多く、勾玉等の原料の産地ということもあり、明らかに古い出雲の文化圏の一部であったことがうかがわれます。

ということで、この後は足立美術館に向かいます。

つづくよ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする