旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

人は利益の喜びよりも損失の悲しみの方を大きく感じる

2015-03-21 23:43:12 | 株式投資・資産運用
 gooのブログは、1年前に自分で書いていた内容をメールで配信してくれるというサービス
があります。

 で、去年の今頃はというと、ジャパンディスプレイの損失処理をしていました。

 ジャパンディスプレイは1200株取得で、-16万くらってます。

 行動ファイナンスの基礎的な知見として、「人は利益の喜びよりも損失の悲しみの方を大きく感じる。」
というのがあります。
 100万儲かって嬉しい気持ちと、100万損して悲しい気持ちを比べると、気持ち的には後者大変さの
方がまさるということですね。

 確かに損した時のことはよくおぼえています。

 これは人間の基本的な心理のあり方で、だから人間は生き残ってこれたのかもしれないですね。

 例えば去年のIPOだと、GMOリサーチでは+28万、U-NEXTでは+46万儲かってますが、
これはもう半ば忘れてます。U-NEXTの方は「うまく売買すればもっと利益は大きくなったのに」
という意味で覚えてるところがありますが、GMOリサーチは、利益の額はもとより、この銘柄を売買したこと
すら忘れているというか、意識の俎上にあがってきません。

 ところが、この利益よりも少ない損失だったジャパンディスプレイのことはおぼえてます。

 これ、去年の損失の記憶があったので、RS Technologiesは回避したというところもあります。



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bank band・糸

2015-03-21 17:48:01 | 映画テレビメディア
bank band・糸
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中島みゆき「誕生」Covered by BEBE

2015-03-21 17:42:53 | 映画テレビメディア
中島みゆき「誕生」Covered by BEBE
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IPO サンバイオ ブックから回避

2015-03-21 07:44:09 | 株式投資・資産運用
IPO サンバイオ ブックから回避

創薬系の赤字バイオは、私は投資対象としては嫌い(事業そのものの意味、意義はあるけど)
なので、ブックそのものから回避します。

個人的には、こういうのはベンチャーキャピタル等が出資すればよく、一般の投資家にその代替
をさせるのはリスクが大きいと思っています。

まあ、そのリスク等を認識した上で、個人投資家も投資に参加できる機会ができているということ
自体は、別に悪くないのかもしれないですが・・・。
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IPO端境期なので、3月末は支店口座へ3200万を移動

2015-03-21 07:38:59 | 株式投資・資産運用
IPO端境期なので、3月末は支店口座へ3200万を移動

SBIにあった資金をとりあえずJNBへ入金。
で、これをネットでの即時決済で、大和へ移動。

3月末を経過したら、これはまた動かすかもしれませんが。
たという、多分また動かすでしょう。
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3月IPO 戦力確定 小粒ですが・・・・

2015-03-21 07:38:28 | 株式投資・資産運用
3月IPO 戦力確定 小粒ですが・・・・

まだ松井の申し込み分が未確定というのはありますが、ここの当選確率は非常に低いでしょう。

ということで、3月末までのIPOについてはほぼ戦力が確定。

3/24イード 100株
3/26日本動物高度医療センター 100株

いずれも最低単位のみで、それぞれ1400円、1130円と額は大きくありませんが
いつものように確実に利益を積み上げられるといいのですが。

なお、回避したRS Technologiesの動向もちょっと気にはなります。
公開価格が上昇すれば、当然「なんだ、もらっておけばよかった。」という意識にはなります。
が、これは損失回避のための判断の結果であり、
このことにより本気で「タラ・レバ」てイライラするようなことはありません。
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大和IPO抽選 コンサルティングコースの人にとってのポイントの価値

2015-03-21 07:17:44 | 株式投資・資産運用
大和IPO抽選 コンサルティングコースの人にとってのポイントの価値

大和のIPO関係ですが、チャンス当選というのがあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チャンス回数とは
チャンス回数とは、「新規公開株式抽選参加サービス」のチャンス抽選に際して、当選チャンスを増減させる数字で、チャンス回数が大きくなるほど当選確率が高くなる。。
なお、チャンス抽選は「ダイワ・ダイレクト」コースのお客様のみを対象に、原則として当社販売数量の5%分について当選を決定する。


→これが支店口座、コンサルティングコースでも適用になるということ。

チャンス回数は、下表の通り、交換ポイント残高が多いほど、大きくなります。

交換ポイント残高 チャンス回数
10,000ポイント以上 10回
8,000ポイント以上 10,000ポイント未満 8回
6,000ポイント以上 8,000ポイント未満 6回
4,000ポイント以上 6,000ポイント未満 4回
2,000ポイント以上 4,000ポイント未満 3回
1,000ポイント以上 2,000ポイント未満 2回
1,000ポイント未満 1回大和のポイントプログラム


→私自身は現状の保有ポイントは2000弱しかありません。
 これは、これまではこうしたサービスはコンサルティングコースにはなく、ポイントがたまると四季報に交換していたためです。

ポイントは下記のような売買手数料や買い付けでたまります。
それはいいんですが、大和の手数料体系はネット証券等と比較すれば大幅に割高になっており、頻回な売買には向きません。

また、債券等を買う場合はありますが、それも頻回ではありません。

つまり、こうした形でポイントを大幅に増加させるのはなかなか難しいということです。

売買手数料
月間の株式・投資信託等の売買手数料を合計し、「交換ポイント」に換算。
売買手数料10,800円(税込)ごとに100ポイント

買付金額
月間の国内債券・外国債券の買付金額を合計し、「交換ポイント」に換算。
買付金額100万円(税込)ごとに100ポイント

【交換ポイントの有効期限】
「交換ポイント」は、獲得年の翌々年12月の当社最終営業日を過ぎますと失効。
*プレミアムサービスにおけるステージが「プレミア ゴールド」「プレミア プラチナ」のお客さまは、交換ポイントの有効期限が無期限になる特典。


さて、ここで大和証券グループの優待です。
ここに掲載されています。
http://www.daiwa-grp.jp/ir/shareholders/privilege.html
他のものも選択できますが、ここは「ダイワのポイントプログラム」の交換ポイント(2,000ポイント)を選択しておきます。
とすると、売買等はなくても、年間で4000ポイントがたまることになります。これを交換せずに温存しますね。
すると、現状で2000ポイント弱ありますので、2年分、今からであればポイントが付与される来年の12月頃には、ポイントはおよそ1万になっているでしょう。とすると、チャンス回数は10回になります。

ここに今回のIPO抽選ルールの変更の内容の適用があります。

この内容ね。
http://www.daiwa-grp.jp/data/attach/1591_16_20150318.pdf

「プレミアムサービスのステージに応じて、「チャンス回数」を優遇します。[チャンス回数:通常1回、シルバー3回、ゴールド5回、プラチナ 10回]※プレミアムサービスのステージに応じた「チャンス回数」と交換ポイント残高に応じた「チャンス回数」を比較し、有利な方の「チャンス回数」が適用されます。」
→うちの場合は、「家族プラス」という手続きをしているので、家族全員の4口座が現状で既にプレミアムの適用になっています。なので、4人ともチャンス回数は10回です。これはわりと大きい意味があるかもしれません。

つまり、うちの場合はポイント云々は関係なかったということですね・・・・。プレミアムステージで10倍、ポイントで10倍、両方を掛けあわせて100倍になったりはしないということね。

つまり、支店口座、コンサルティングコースでプレミアムステージが低い段階の人にとっては、ポイント、あるいはポイントが年間4000付与される大和の優待の意味は、大和のネットでのIPO銘柄の公募株獲得の確率上昇という意味で、その価値はかなり大きく上昇したとは言えるでしょう。

つまり、預かり資産を増大させてプレミアムサービスのステージをあげなくても、大和の優待でポイントを稼いでおけば、それでチャンス回数を増加させることができるということですね。ポイント稼ぎという意味では、別にずっと株主として株式を保有していなくても、優待が取れればそれでいいわけです。

逆に既存のネット口座のユーザーにとっては、この「サービスの拡充」は、競争相手が大幅に増えるという意味で不利になるということになります。
(例えばうちだったら、今までは1回☓4人分の抽選枠しかなかったものが、10倍になり、これが公募を取り合う相手として加わるわけですから)

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