山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

冬は涸沼で鴨捕りごんべいさん号

2016-01-09 12:40:49 | 茨城県

2015/12/30 涸沼

お盆に帰れなかったので、暮れに妻と実家の茨城に墓参りに帰った。

そして、いつものように実家近くの涸沼を訪れた。

ここは、僕の子供の頃の思い出がいっぱい詰まった場所だ。

それにしても、鴨の数の多さに驚いたが、その時、突然、「鴨捕りゴンベイさん」の話が頭に浮かんだ。

この鴨、食べたらうまいだろうな。愛鳥家のみなさんに怒られるかもしれないけど・・・・。

最近はオオワシが、たまーに見られるそうだが、残念ながらこの日は見られなかった。

これを目当てに、大きなカメラを抱えた愛鳥写真家が多く来るらしい。

ここに、バードウォッチングが楽しめる、この風景にマッチした気の利いた小屋でもあるといい。

そこに、地元の人たちが運営するカフェでもあるともっといい。

そんな場所があったら、幼馴染との昔話に花が咲く。

それより、湖岸のごみ拾いが先かな。

帰り道、子どもの頃お世話になった、近所の人とあいさつを交わした。

みんな歳をとった。お互い様だが。


茨城の地震被害は想像以上にひどかった&パンクだ号

2011-05-04 22:37:19 | 茨城県

■5月4日(火)

この日は日帰りで茨城の実家に。

実家は大丈夫だったが、周りの家は塀が軒並み倒れ、3軒に1軒は屋根瓦もやられていた。

墓参りに行くと、お墓の近くの神社の鳥居が倒れ、狛犬が転がっていた。

墓地に行って見ると墓石の1/3が倒れていた。

茨城の地震の被害は想像以上だった。

とりあえず、家も無事で母も兄家族も元気そうだったので一安心。

この日は自転車だったので、雨が降る前にと思い、早めに家を出た。

お土産にもらった涸沼のしじみと梅干を背負い、愛車のアンカーで水戸駅へ向かった。、

ところが、ほぼ中間地点で、突然、後輪がガタガタいい出した。

やばいと思ったら、案の定、パンク。

小砂利が多いのでいやだなーと思い、、小砂利の多いところは自転車を降りて押していたのだが・・・・・。

仕方なく、残り7kmを自転車を転がしながらラン。

途中、タクシーがきたら乗ろうと思っていたが駅に着くまで1台も通らなかった。

電車の中でとりあえず、汗でびしょびしょのTシャツを着替え、

缶チュウハイをあけ、一息つく。

ちょっと疲れた1日だった。


水戸黄門と茨城町の空

2009-08-17 23:23:17 | 茨城県
■8月15日(土)

輪こうバックを担いで上野駅へ。
本日は「スーパーひたち」に乗って、実家の茨城町に墓参り。

上野9時半発の勝田行きに乗り、10時46分水戸駅到着。
久しぶりに「黄門様とスケサンとカクサン」の銅像を見に水戸駅北口へ。



黄門様を写真に収め、自宅方向の南口に出て、愛車のアンカーを組み立てスタート。
実家に帰る前に姉の家に立ち寄りお線香をあげる。
帰りに姉が庭でつくった野菜をいただく。

いざ茨城町へ。
実家の手前できれいなうろこ雲に遭遇。
とてもきれいだったのでデジカメに。
カシャッ!!
子供の時と変わらぬ風景にやや感傷的に。
それにしてものどかな風景だ。




田んぼでちょうま(ツグミ)獲り

2009-03-07 12:16:16 | 茨城県

■3月6日(土)

今週、予報では雪が積もるようなことを言っていたが、
結局、1時間ぐらい降って、みぞれに変わり、
雨になってしまった。

雪が積もるという予報を見て、
子供の頃、一時期、ちょうま獲りにはまったことを思い出した。
(野鳥のツグミのことを田舎では「ちょうま」と呼んでいた)

茨城の田舎で育った僕は、
専ら遊び場は、裏山、田んぼ、沼、川で、
雪が降った次の日は、田んぼに出て、
畔に30cmぐらい土を盛り、
そこに、太めの釣り糸(1mぐらい)に大きめの針をつけ、
餌にミミズをつけた、罠?を仕掛けた。

雪が降ると餌がないので、畔に土を盛っておくと、
餌があると思って、ちょうまがそこに飛んでくるのである。

午前中に仕掛け、夕方見に行くと、
針を飲み込んだちょうまがもがいている。

だいたい、10ヶ所ぐらい仕掛け、2・3羽はとれる。
獲ったちょうまは、家にもち帰り、仲間と焼き鳥にして食べた。
味はあまり覚えていないが、
罠を仕掛け、獲物を捕ることがとにかくおもしろかった。
罠を見に行く時は何とも言えない高揚感があった。
今度、ベランダでやってみるかなー。

ちなみに「トライアスロンで北京オリンピックに
出場した田山寛豪選手は隣り町の大洗出身である。



秋だキノコ狩りだ号

2008-09-18 13:51:53 | 茨城県

ほぼ日刊いといを読んでいて思いだした。
小学校の時、父とよくキノコ狩りにでかけたことを。

私の実家は茨城の田舎のガソリンスタンドで、プロパンガスも扱っていたので配達が多かった。
私は配達が好きで、父によくついていった。
秋になると、ときどき配達の帰り、里山の近くで車を止め、少しきのこを採っていこうといって、山に入った。

きのこの種類はハツタケ。
これを味噌汁にすると最高にうまい。
思い出すだけでもよだれが出る。

きのこ狩りは小学校でもよく行った。
天気のいい秋の日、「よし今日の午後はきのこ狩りだ」と先生がいって、授業はなし。
クラス全員で近所の山にトレッキング兼、きのこ狩りに。
本当にノドカナ時代だった。

また、きのこ狩りに行きたいなー。