■2019年1月31日、木曜日、朝からドンヨリとしています。
最近、読んでいる本の話。
森見登美彦の「熱帯」、佐藤正午の「鳩の撃退法」を並行して読んでいる。
今朝の電車の中から、新たに江國香織の「すいかの匂い」を読み始めた。
「熱帯」は、現段階では「宵山万華鏡」の方が展開がおもしろいかも。
まあ、たぶんこの本で森見登美彦ワールドを体験してしまったので
新鮮さが薄れているのかもしれない。
まだ半分も読んでないので、これから面白くなるかもしれないので、期待しよう。
佐藤正午の「鳩の撃退法」は文庫本上・下で、まだ上の半分。
したがって、なぜこのタイトルがついたか不明。
今、一番の関心はなぜこのタイトルになったのか。
「すいかの匂い」は、スイカの匂いが好きなのでタイトルに惹かれ購入した。
ぜんぜん思い描いていた内容とは違った。
この先どうなることやら。
「鳩の撃退法」、「すいかの匂い」は、朝の通勤時に読む本ではない。
少なくとも、この本を読んで、『さあ、今日も、元気に仕事するぞ~~』と、いう気はおきない。