山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

熱帯/鳩の撃退法/スイカの匂い

2019-01-31 10:39:49 | 書籍

■2019年1月31日、木曜日、朝からドンヨリとしています。

最近、読んでいる本の話。

森見登美彦の「熱帯」、佐藤正午の「鳩の撃退法」を並行して読んでいる。

今朝の電車の中から、新たに江國香織の「すいかの匂い」を読み始めた。

「熱帯」は、現段階では「宵山万華鏡」の方が展開がおもしろいかも。

まあ、たぶんこの本で森見登美彦ワールドを体験してしまったので

新鮮さが薄れているのかもしれない。

まだ半分も読んでないので、これから面白くなるかもしれないので、期待しよう。

佐藤正午の「鳩の撃退法」は文庫本上・下で、まだ上の半分。

したがって、なぜこのタイトルがついたか不明。

今、一番の関心はなぜこのタイトルになったのか。

「すいかの匂い」は、スイカの匂いが好きなのでタイトルに惹かれ購入した。

ぜんぜん思い描いていた内容とは違った。

この先どうなることやら。

「鳩の撃退法」、「すいかの匂い」は、朝の通勤時に読む本ではない。

少なくとも、この本を読んで、『さあ、今日も、元気に仕事するぞ~~』と、いう気はおきない。


最近読んだ中でおもしろかった本(アスリートも本を読むのだ号)

2016-02-03 16:23:24 | 書籍

最近読んだ中でおもしろかった本(最後まで飽きずに読めた本)。

「建築とは何か」(藤森照信)

「五輪を楽しむまちづくり」(喜多功彦)

「ない仕事の作り方」(みうらじゅん)

熱帯建築家「ジェフリー・バワの冒険」(隈研吾、山口由美)

 

話は変わるが、この前の日曜日

隊長は「新宿シティマラソン(ハーフ)

副隊長は「館山マラソン」

に出場していた。

Y沢隊長は目標の1時間45分を切れず1時間52分

N井副隊長は目標の3時間30分を切ったようだ。

二人ともお疲れ様でした。


走ることについて語るときに 僕の語ること

2015-10-15 12:48:38 | 書籍

だいぶ前に、N井副隊長から借りた

村上春樹の

「走ることについて語るときに 僕の語ること」

を読み返している。

(副隊長、返却が遅れて申し訳ない。)

やはり走れる体をつくるためには、継続的に走らないとダメなようだ。

ということで、昨日の夜から帰宅後、走ろうと思った矢先

お酒の誘いを断れず、飲みに行ってしまった。当然走れず。

初日からいきなり挫折。

いやいや、過ぎたことはしょうがない。前向きに考えよう。

よし、2015.10.15(木)、本日から、平日の夜、1日5kmをノルマに頑張ろう??

村上春樹も、毎日楽しく走っているわけではなく、

走りたくない時も、結構あるようだし。

それでも、目標を設定し、それをクリアーするために頑張るのだと。

当面の目標を

『半年内にハーフ1時間50分』

『1年内にフルマラソン、サブフォー』

として、頑張ってみるか。

まずは、11月末の「礫川ハーフマラソン」2時間切りから。


コミック「blue giant」が面白い&神田の古い住居表示

2015-07-09 12:10:51 | 書籍

【blue giant】

コミック「blue giant」が面白い。

仙台の高校生が世界一のjazz テナーサックスプレーヤーを目指すお話。

毎巻感動しています。

昔買ったコルトレーンを聞きなおしてます。

【神田の古い住居表示】

昨日、神田駅の東口を歩いている時、「北乗物町」という、古い住居表示の看板を発見しました。

なんか気になる町名すよね。

いろいろな説があるようですが、駕籠(かご)職人がこのあたりに住んでいたらしいです。

 


梨木香歩さん 「冬虫夏草」が面白いんだ号

2015-03-14 11:32:53 | 書籍

まだ、読み始めたばかりだが、登場する動植物の描写が面白い。

それと、本当にこんなことあるのかよ??って感じです。

例えば、

◎お寺で「百足封じの札を配る」

◎鯖街道を夜通し走った、鯖飛脚の鯖売りの「サバ」の声で目覚める

◎庭の池にイモリが集まり、サルスベリの枝先のモリアオガエルの卵塊から落ちるオタマジャクシを無心に口を開けて待っている

等々

ちなみに、主人公は琵琶湖の湖畔、琵琶湖疏水の近くに住んでいる設定。


「タモリのTOKYO 坂道美学入門」

2014-12-16 11:33:31 | 書籍

数年前に読んだ「タモリのTOKYO 坂道美学入門」を読み直してみた。

やっぱ、この本面白いわ。

冬休み、ジョギングを兼ねて、坂道探検に行ってみよ。

せっかくだから、「全力坂」にも挑戦!!

Y沢隊長、N井副隊長も、『全力坂』いっしょにやりませんか~~

 


カラマーゾフの兄弟

2012-04-24 18:51:42 | 書籍

電車の中で読む本がなかったので、

出がけに長男の部屋の本棚から「カラーマゾフの兄弟」を

抜いて、電車の中で読み始めました。

が・・・・、10ページも進みませんでした。

父には、ドフトエスキーは難しすぎたようです。