みなさんこんにちは。
いよいよ年の瀬となり忙しい日々を送る方が多い中、先一カ月仕事以外の予定が全くないはちです
これは年末年始ずっとテレビですかね
さて、今回は住宅ローンの審査を通った後やってはいけないことをお話しします。
住宅ローンの審査は勤務先、勤務年数、年収、借入状況など様々な条件を確認した上で承認されます。
注意しなければならないのは、仮審査を通過したあとに自己条件に変更が生じると、本審査で否認されてしまう可能性があることです。
具体的に仮審査を承認されたあとに「やってはいけない5つのこと」とは以下の通りでです。
①自動車ローンなど新たな借入れをする。
②クレジットカードの支払いが遅れる。
③買い物のリボ払いをする。
④借入れの返済が遅れる。
⑤退職や転職をする。
金融機関は、基本的に仮審査と本審査の各段階で個人信用情報を照会するところが多いです。
そのため仮審査の承認後に①〜⑤があれば本審査で否認されることにもなりかねません。
住宅ローンの審査を受ける際には自己条件を変更しないように注意するように心がけましょう。
●住宅ローン審査が通らなかったらどうする?
住宅ローンの審査が通らなかった場合、その理由は教えてくれないことが多いです。
そのため、理由が分からないまま他の金融機関に申し込んでも同じ様に通らない可能性があります。
では、そのようなときはどうすれば良いのか?
まずは信用情報機関から個人信用情報を取り寄せることで、理由が推定できる可能性もあります。
金融機関が利用する代表的な3社は「株式会社日本信用情報機構(JICC)」「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」「全国銀行個人信用情報センター」です。
個人の借入状況、延滞状況などが確認できます。
個人信用情報は窓口もしくは郵送で金融機関でなくても本人から開示請求ができます。
そこで得た情報のなかに審査を通らなかった理由が類推できるかもしれません。
たとえばクレジットカードの分割などを一括返済したあとに、別の金融機関にて住宅ローンの申込みをしてみたら審査に通ったケースもあります。
ともあれ、これから住宅ローンを検討している人は、審査を確実に通したいところですよね。
借入金、支払の延滞に気をつけ、退職や転職のタイミングなども考慮することが大切です。