先の記事にも書いたが、世界は今、秒単位で情報が行きかう。
それについていけないと生きてはいけないと言われる。
だが現実、それらニュースについていく前に、自分の生活についていけない自分がいるのだ。
確かにニュースなど情報は必要だ。
しかし、それらの情報を取り込む暇がないほど、忙しい自分がいるのも現実なのだ。
ニュースのヘッドラインは常に作業PCのメイン画面に流れてはいる。
2、3秒単位で、次のヘッドラインが表示される。読んではいる。
記事自体は、よほど気になることでもない限り、クリックして詳細を見ることはしない。
「あぁ、今こんなニュースが流れているんだ」くらいの捉え方である。
同僚に、「ニュースくらい見ろ」と言われる。
あまりにも世間に疎い私だから。
だが、反論する。
「そんな暇はない」
性格で、
一つ、集中すると他のことができない。
「ながら作業」ができないのだ。
テレビやラジオなど、耳に入ってくる情報(人の声)に過敏に反応。
聞き入ってしまい、結局、手が留守、頭が留守になり、作業が滞る。
手際の悪い自分のせいもあるが、次から次へと入ってくる仕事は進めなくてはいけない。
溜めれば自分が困るだけ。よそ見ができる余裕はないのだ。
結論として、常に情報が動くニュース系は「目で見る」程度にしておきたい。
それが本音。(というか、まわりきれない自分のだ。)