がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

きなくさい

2011年02月28日 21時48分14秒 | My House♡ My Fashion♡

12月から3月末まで、冬の間、夜、風呂釜に種火を入れる。

お風呂を使うのはシャワーだけの時もあるが、

それでも冬場は必ず、浴槽には水を張り、「風呂釜内の凍結防止」のため火を入れる。

 

風呂釜の置き場所のせいもあるのだが、(配置浴槽の水を抜いても風呂釜内に水がたまったままになり、そのまま放置して結氷すると風呂釜は一発で破裂するためだ。

 

 

風呂釜は玄関に設置している。

浴室と風呂釜は、コンクリート壁を隔てて給湯管が2本通っており、

さらに風呂釜から立ち上がる煙突も、コンクリート壁に開けられた煙突穴を通して風呂場を経由し外へ出ている。

風呂釜は、古いタイプのものだ。

まぁ、最近はほとんどがボイラーだものね。

 

 

 

 

夜、仕事から自宅へ戻ってくると同時に風呂釜を点火。

毎日火を入れていると、種火だけでも、仕事が一段落した頃には浴槽のお湯は程よい温度となっている。

 

 

 

 

この数日も、いつものように風呂釜の点火スイッチを入れる。

数十分後、ゴミ出しの作業で内玄関の戸を開けた。

 

 

 

 

 

 

 

何だろう、この匂い。

何かきな臭い。 

風呂釜の火がついているので、何か煙突にくっついて焼けているのか?と確認したが、

目に見える高さまでの位置には、特になにもない。

 

玄関には、夜だけ足元を照らす僅かな明かりだけがついている。

これまでも特に必要を感じなかったので、改めて専用に照明をつけることは考えなかった。

 

 

翌日も、その次の日も、

やはり種火をつけるときな臭かった。

 

そして、ようやく気が付いた。

 

夜、同僚から 「忘れ物をした」 と連絡があり、

部屋の中か、外か、車までの経路か、と懐中電灯を使って確認をしていたとき、

玄関内でやはり匂いが気になり、ふと懐中電灯を上へ向けた。。。

 

 

!!

 

 

風呂釜の立ち上がりから浴室へ入る煙突。

その煙突が途中ではずれ、継ぎ目から煙が漏れ、玄関天井にたまっていた!!

 

 

もうびっくり!! 危うく火事だ。(~_~;)

 

 

慌てて風呂釜のスイッチを切り、軍手を二重にはめ、

食卓椅子を玄関に引きずってきてハズレテいた煙突をはめた。

 

 

夜しか点火せず、匂いもしない昼間には確認することさえ考えなかった。

 

 

気を付けようね。最近、危険なことが多すぎる。(-_-;


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