がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

「お上品」とは??

2012年05月02日 23時16分44秒 | 徒然

母: 「おメシにしません?」

 

娘: 「あいあい」

 

母: 「〇〇(息子)に声かけてくれ ずいぶん前にスカイプ送ったのに返事しねぇ」

 

 

 

 

本日の親子の会話。

 

 

同じ建物にいるのに、1階の母と2階の娘はPCで会話をする。

そしてその内容は、上品なんだか下品なんだか区別のつかないスタイルの会話。

 

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最近の「世間」は言葉の文化が崩壊。

訳の分からない短縮語が出回り、もはや言葉の意味をもたない~ある年代だけが理解できる暗号~になっている。

 

それを加速させているのがPC、スマホ、ケータイ、その他通信ベースにある様々な機器類。

 

 

我が家は普通のお宅と違い、親子でガッツリインターネットにはまった一家。 <<言い訳。 母はあくまで『仕事』です!!!

 

結果、(結果??)  家族の中心にはインターネットが常に存在し、コンタクトも当然、それらを利用することになる。

 

 

 

 

しかし、言葉文化の乱れは許せない。 

許せないと言いながら、そう言い切る自分が、「おメシ」。

 

 

 

【メシ】 に 【お】 をつけりゃ敬語になるのか?

 

 

あらためて言葉のもつ、いろいろを考える。

そしてそのために、やっぱり インターネットを使っていろいろ検索。

 

そしてやっぱり、世間のずれに 染まってしまう。

 

 

 

 

 

これでいいのか。

 

うん。 

 

これでいいのだ。   << ヤケクソ

 

 

 

 


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