がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

不調の原因 ~ ありがちな。

2012年05月25日 18時37分03秒 | 徒然

調子の悪かった23日、24日は何もする気にもなれず。

しかし、仕事が進まぬという焦りにさらに落ち込みは加速する。

 

おまけに食事ができない。 モノを食べる~噛む~ことが全くできないのだ。

口に入れても、左、右、口の中でどちらへ移動しても、噛めない。 顔が痛い。

もちろん味などわからない。 一口二口呑み込んだだけで食べるのもやめてしまった。

 

 

全身の具合の悪いのは24日朝には少し軽減したが、

顔 (正確には 『あごが痛い』 のだが顔全体が痛い。) の痛みはピーク。

ここまで来てようやく、「歯に原因」というのが確定。 

それまでは 肩が凝ったのが歯に来たか、あるいは全身の疲れが首に来たか、判断がつかなかった。

 

こうなると、問題の歯をさっさと直さなければいつまでたっても軽減されることはない。

朝一で、家族揃って昔からの行きつけであるT歯科へ電話を入れた。 すぐに見てもらえるといいのだが。

 

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運よく、「10時半に来て下さい」 と言ってくれ、だるい体をようやく持ち上げ、

ハミガキをして保険証とハンカチもって、車を運転して時間前に歯医者へ到着。

 

で、保険証と同時に提出したのは

 

もうね。 しゃべるのも苦痛だったのよ。(笑)

で、この手段に出たわけ。

 

通常、歯医者さんへ行くと、診察椅子に座って口をあけて

先生に 「どうしました?」 と聞かれても口は閉じられず 「あがあがあが・・」 なんて事があるじゃないですか。

おまけに痛みの個所や症状がうまく伝わるかどうかもわからない。

 

 

それで、最低限伝えたいことを書いて、受付時一緒に出したんだけど、これまた受付の女の子にも何も言われずに、そのまま先生のデスクへ届いたらしい。(笑)

 

これが結構、功を奏したようで、

先生が横へ来るなり、「はい、こんにちは」 と言ったきり、

何も言わずに何も聞かずに、痛い場所をいろいろ診てくれた。 しっかり伝わったということだ。(笑)

 

 レントゲンを撮り、その後、悪化しているであろう歯の冠を機械で切断。

長年使用し続けたために ~該当の歯は20年前に治療し冠をかぶせた~ すっかり弱く折れてダメになってしまった芯棒を取り去り、

ぽっかり空いた穴に (実際には直径1ミリ以下) ネジ様の針を何度も何度も差し込んでは押し込み、回転させ更に押し込んで、何かをからめ取っては引っ張り出し・・・ あああ・・・  痛い・・・  (T_T)

 

久しぶりにじんわり涙ぐんだ。 痛~。 図太い神経はとっくに遠い昔に消え去ったはずなのに。

 「涙が出ちゃう・・だって・・(あとは勝手に想像してくれ)だもん♡ 」

 

だがこれを我慢しなければ、痛みは去らないのだ。 我慢するのだ。

 

 

 約30分後、ようやく解放され、涙で前がみえないまま

「はい、今日はここまで。 詰め物はしないで (穴は) 開けておきますからね

 膿を出すための処置だが、ホントに抜けてくれるのだろうか。

 

 

 4日分の化膿止めと、痛み止めをもらった。

痛み止めは 「我慢できないくらい痛くなった時だけ、飲んでくださいね」 つまり劇薬。

 もともと、クスリ飲みではないので、もらった薬もできれば飲みたくない。>面倒くさがり

 

 

処置は的確で、数時間後には痛みが軽減。

ようやくモノが食べられるようになった。

 

T歯科医さんとはもう30年来のお付き合い。子供らも小さい頃から通わせた。

またしばらくお世話になることとなる。

どうぞよろしく m(_ _)m


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