家が古いもんだから、ひと冬 越すたびに どこかしら不備が浮上する。
流し台の排水管が凍り付き(一晩で) 翌日の営業ができないとか
水落としをしたにも関わらず、水道凍結し、翌日正午過ぎまで水が出ず営業ができないとか
落雪防止の冬囲いをしてあったのに囲いをはずしてみたらガラスが割れていたとか
外部換気扇のカバーが破損していたとか
毎年の恒例行事なのだが、正直なところ 出ていくお金も半端じゃない。(´;ω;`)ウッ…
そしてこの春。
半年ぶりに二階への水道を開通させようとしたら、元栓箇所で割れがあり水が噴き出し、慌てて止める。
馴染みの水道業者さんに修理をお願いし、今朝9時前、「12分くらいで終わるよ」とニコニコ作業にかかってくれた彼は、
結局 11時半までかかって ”エライ目” にあって作業を終わらせてくれた。
最初発見した破損個所をいとも簡単に取り換え、2階の台所で水出し確認をしようとしたら 階段途中の管からものスゴイ勢いで水が噴き出した。
そこを治して、再度水出ししたら 壁抜け箇所でも水が噴出。
それも治して、最終確認をしようと水出ししたら 二階の流し台陰の水道管が割れ、水が噴き出していることが判明。(-_-;)
計 4か所。
結局、二階の台所への通水は、住人が長期入院となっていることから 当面必要としないので 1階トイレの手洗い場までの完全修理をお願いすることに。
予定外の作業と不足部品の調達とで、業者さんにとっても 想定外の時間と労力を費やすことになる。
開店時刻を大幅に過ぎた午前11時半。バタバタと片づけを始めたところへ一人目のお客様来店。遅いながらも暖簾を出す。
あ~あ、修繕費、万単位で請求が来そうだわ。泣