がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

海外旅行 ~ ⑧ 北海道へ

2012年03月26日 00時20分08秒 | 仕事/作業

 

午後1時。新潟空港着。 レンタカーはここでお返し。 Kご主人、本当にご苦労様でした。m(_ _)m

空港内レストランで皆まとまって昼食をとることに。 「私、オムライス!」と言ったのだが、いつの間にか隣の中華飯店へ。

フカヒレ丼と半ラーメン。 

フカヒレなんて高級食材、生まれて初めて食べました。

 

 

 

・・・ でもフカヒレって高いんじゃないですか? 普通。   ・・・ お値段980円でした。 リーズナブル♪

 

午後4時45分の飛行機に乗るのに午後1時過ぎに着いたんだけど、空港内で十分時間をつぶせるということで建物外には出ないことになった。

大きな売店も3か所あり、ゆっくり見て回れる。

 

皆、荷物を預け手荷物だけの身軽となり、後は搭乗時間までそれぞれに時間をつぶす。

 

 

午後4時過ぎ、セキュリティラインを抜け、搭乗デッキへと移動。 札幌千歳へ向かう飛行機が到着。

 

あ~、もう帰るのね~。 最悪のトラブルから始まった今回の旅行 ← まだ引きずってる

中身が濃すぎて追いつけず、宿題山積みの旅行が、終わってしまうのね~。

またしばらくは、いや、もう死ぬまで飛行機に乗ることはないかも。

せめて帰りの飛行機は、空を十分に堪能したい。

 

 

 

 

 

乗っ た座席はちょうど窓のない場所。 同僚が席を替わってくれると申し出てくれたけど、後から後から入ってくるお客さんの移動に、既に入ってしまった座席を入 れ替わるのは不可。 何せ通路が狭く、移動ができないのだ。 皆それぞれの座席を確保した頃にはベルト着用のサインがつき、もう入れ替わりはできない。  おとなしく最初に決められた座席へ座る。

 

ひとつ前の席の窓がちょうど10cmくらい見える。 そこから離陸・空・雲が見えればそれでいいよね。うん。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

離陸直前に、前の人、 窓をシャットダウン。 (T_T)  意地悪~~(。´Д⊂) ウワァァァン!

 

結局、着陸までの1時間15分。 外は一切見る事が出来ず、目の前の空間と、見たくもないパンフレットを何度も繰り返し見て過ごした。

 

午後6時。 無事、新千歳空港着陸。

うっ! やはり寒い! 気温は―5℃。 わずか1時間で10℃の落差。 まぁ、紋別←→遠軽でも同様な事例はある。

 

千歳空港前には既に光紀バスが待機していてくれた。 

時間のロスがまったくない。時間管理がすごく緻密。

 

乗り込むと車内での話。 「旭川で降ろされるかも」   ん? 何の話?

 

 

猛吹雪!  ビックリだったわ~ まさかこんなに降ってるなんて思わなかった。

Kご主人と、 「バスでよかった」 と念押ししあった。 北海道へ戻ってきて、こんな天気の中、また自分で車を4時間運転して遠軽へ戻るというのは、おそらく体力的に無理だったろうと。

いや、ホント。(^_^;)

 

大家さんから電話が入った。

遠軽を引き払う話は聞いていたが、「明日、家具を引取に来てくれ」と突然の申し入れ。

明後日には自分たちはいなくなり、子供たちが来る。 その時にバタバタしたくないというのだ。

 

こちらも待ったなし。

同僚が 自分のお父さんも戦力に、と申し出てくれたのだが、まずは自分の親に頼んでみる。

快く手伝ってくれることとなり、本当に助かった。m(_ _)m

明日9時には大家さん宅へ向かうこととする。

 

 

路面はツルツル。 鏡みたいに光って見える。

旭川過ぎたあたりだったろうと思う。 事故直後目撃。

 

 

 

落ちてる。

 

 

通過時見たところ、死人が出たという状況ではないらしい。 よかったよかった。

 

遠軽へ到着は午後10時半過ぎ。 思っていたよりも早く着いた。 運転手さんが頑張ってくれたおかげ。

出発時と逆に、各自の家を回ってそれぞれ下車。

私は最後から3番目に降ろしてもらって帰宅。 はい。 お疲れ様でした。

 

 

 

さて、これから宿題の作業をしなければ。 初日のトラブルはいまだに引きずっている。 解決してはいないのだ。

 

 

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結局この日、午前3時まで作業をしてダウン。 

 

翌日午前8時に別件で電話が来て、 それから今日まで休みもロクに寝る時間もなしでヨレヨレ。(^_^;)

 

 

4日間の留守は、私にとっては 「すべきでないこと」 だと悟る。

今回のメインの目的を考えた時、楽しい思い出は出来た。 だが、全般的に見ると、精神的にも体力的にも、二度と繰り返すべきではないと思った。

 

 

 

寂しいね。


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