足元ポータブルストーブ、午後9時過ぎからついてます。
で。
マジに明日(今日?) 雪降ってそう。(-_-;)
2℃だよ、2℃。 雨 が 雪 にかわる温度だっせ。
あぁ、北海道オホーツク。 素晴らしき土地。
寝よ。 明日は早い。
足元ポータブルストーブ、午後9時過ぎからついてます。
で。
マジに明日(今日?) 雪降ってそう。(-_-;)
2℃だよ、2℃。 雨 が 雪 にかわる温度だっせ。
あぁ、北海道オホーツク。 素晴らしき土地。
寝よ。 明日は早い。
深夜、外は雨模様。
仕事してて、寒い。
部屋ストーブつけてますが、足元にもポータブルストーブつけようか迷っているところ。
明け方には外、真っ白だったりして。(^_^;)
夜、M氏から電話が来た。
「明日、時間があったらちょっと来てくれないか?」
「なんでしょう?」
忙しいのだが、電話があるということは用事があるということだ。
無下にもできないので聞いてみた。
「きのこなんだ。」
しまった! 聞くんじゃなかった!
聞いてしまった以上、行かざるを得なくなってしまった。
以前から5月にはきのこを植える=この場合、ほだ木を世話すると判断していた=と聞いていたし、みんなで作業をすればすぐ終わるし、秋にはできたきのこを皆が分けるとかまで聞いていた。
たいした作業でもないだろうし短時間で終わるだろうとたかをくくって、仕方なく(笑)参加の返事をした。
同僚にも電話をいれ、ビデオや写真を撮る必要があるかもしれないので朝9時前に迎えに行くと連絡。
翌朝、メールチェックをしたところ、同僚は頭痛で休むとの連絡あり。
長袖ジャケットに軍手、長靴を持って、まっすぐM山(M氏の持ち山~省略してM山)へ向かう。
10数分後、現地へ到着したが、車が一台もない。
時間を間違ったか、それともまだ来ていないのか・・ いや、そんなはずはないだろう。
M氏携帯に電話を入れたが出ない。 また不携帯か。
M氏奥様に電話をした。 8回ほどの呼び出し。
これで出なければ帰ろう、と思いつつ、諦めて電話を切る直前、ようやく電話がつながった。
今立っている場所から、川に向かって降りる道があり、そこで作業をしているという。
車で入れると思うが・・ と言われたが、方向転換が面倒だと困ると、歩いて川へ向かう。
300メートルほど歩くと人と車が見えてきた。
「おはようございま~す」
M氏夫婦、K氏夫婦、M氏奥様の義兄にあたるN氏の5人。
わ!
なんだこの木の束は。 ざっと見て200本を超える。
「まだ上に100本以上あるんだ。昨日やっとこれだけ運んだ。」
K氏ご主人が言う。 昨日からずっと作業していたんだ。
ナラ、オヒョウ、シナ。
もしかしてこれ? これをどうすんだ? 皮むくの? < 今日はアツシじゃないって。
きのこについて、食べることは知っているが(笑)、 その他の知識はゼロで、さらに、今日の作業は何をするのかも知らずに来た。
ヤな予感・・・(~_~;)
それぞれの木は約120cmほど。 私の身長が150cm。立てるとちょうど私の目線に来る。
で? これをどうすんの?
発電機を起動させようとするのだが、かからない。
どうもその発電装置が動かないことには作業が始まらないらしい。
その発電機を使って何をするのか、まだわからない。
他にそれらしい道具が見当たらないためだ。 しいて言えば金槌やゴム槌の入った小さな段ボールが見えるだけ。
プラグを掃除したり、パーツをひっくり返してみたり、30分ほど奮闘したが結局ダメで業者に持って行くこととなり、私たちはすることもなく放置状態。
K氏奥様が、「蕗でも取って来るわ。おかずになる。」と近くの沢へ降りていった。
私も何することなくぶらぶらしてたが、花を見つけて写真を撮ったり、蕗やヨモギなどを手にしてみたりしていた。 そのうちにコゴミを発見。
あ、これ、取って帰れば親が喜ぶかも。
そうなると目はキョロキョロ、物欲しげに変わる。(笑)
結局、K氏M氏が発電機を積んで戻ってきた頃には手持ちの袋が結構重くなっていた。
う~~ん、こうなると山仕事もバカにはできない。 < ただし春の山に限る。
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今度は一度で発電機もかかり、次から次へと道具が出て来た。
電気のコードを巻いたドラムが二つ、ドリル刃をつけた電動ドライバーが2機。
そして先ほどの金槌段ボールに、「しめじ」「たもぎ」「しいたけ」・・ などの名前の入った鮮やかなグリーンの箱が多数。
電動ドリルで木に穴を開けて、金槌を使って何かをするところまでは理解。
で? 次は?
(K氏、お尻側からすんません。これが一番わかりやすいもんで・・)
1本を枕に、1本をかけて、1列に4~6か所ドリルで穴をあける。
終わったら、枕の上で少しころがし、別の面を出してまた穴をあける。
3~4回繰り返して、1本の木におよそ25~30か所のドリル穴があく。
この穴あき木に、きのこ菌をつけていく。 という作業。 やっと行程納得。
ドリルで穴を開けるのは、M氏とK氏ご主人の担当となった。
グリーンの箱から出て来たのは、白い繊維質の菌にくるまれた木の駒。
これを、
ドリルで開けた穴へ押し込み、
金槌で打ち込む。
これを1本あたり25~30個繰り返し、終わったらその木を別の場所へ山積みにしていく。
この作業を、K氏奥様、私、M氏奥様。
打っていくのは簡単だ。 だが、終わった木を運ぶのが重労働。
生木だからかなり重く、さすがの私でも一人では持てない。1本あたり30キロから40キロくらいもある。二人で持って移動して、山に積み上げていく。
手から離れると、大きなため息が出る。(笑)
これを延々続けるのだ。
流れ作業でやっているのだが、誰も「休憩しよう~」とは言わず(笑)
打ち込んでいるこの原木が終わったら休憩しましょうといいたいのだが、次から次から穴開き木が転がされてくるのだ。 疲れ切っているのに、休むに休めない。
おまけに地べたに転がった木が相手なので、中腰になり、木を回転させるために上半身にリキが入り、気をつけないと足の上に重い木が転がり、または落ちてくる。
ヘタすりゃ大けがなのだ。
疲れからだんだん皆、口数が少なくなってくる。(笑)
無駄話をするような余裕がないのだ。
正午。
ようやく、「昼にすっぺ」と声がかかった。
川近くの作業場から、マイタケを植えている畑を、踏まないように横切り、作業小屋まであがっていく。
段差がおよそ10メートルほどあるのだが、へばって坂道をのぼって歩くのも一苦労。
おにぎりとジンギスカンが用意され、とりあえずお腹は満足。
だが実は、私、時間を非常に気にしていた。 今日はほわいとぺっぱ~の配達があるのだ。
ゴールデンウイークを挟むことから1日前倒しになった配達日だったのだが、昨日水曜日は定休日が多く、町内だけ回ることとし、結局、今日に持越しになった町外と、昨日定休日だった20件ほどをどうしても昼のうちに回らなければならない。
しかし、この少人数での重労働を見てしまうと、自分一人が抜けることに罪悪感さえ覚える。(^_^;)
自分がいなくなると、組んで作業をしていたK氏奥様が、一人であの作業を続けなくてはいけないのだ。
「申し訳ない。終わり次第戻ってくるから」と時間をもらった。
1時間の予定で出発した町外への往復は、結局1時間半かかってしまった。
開盛大橋から堤防沿いに山道へ入り、砂利道を延々走り続け、現地へ戻る。
午後2時になっていた。
「ただいま~」
「お~、待ってたよ~」
午前中残した一山が終わろうとしていた。
すぐに作業仲間と合流し、次の原木の山に取り掛かった。
中間で一服タイムを10分ほど取り(一服っつったってタバコ吸うやつぁいない) 誰からともなくまた作業に戻る。
いやぁ、みんな根気がいいわ。(^_^;) < 自分も含めてだが。
時間を経るに従い、皆、慣れてきて操作も流れも速くなってきた。 意外とスムーズに進むが、重労働の内容に変わりはない。
午後5時過ぎ、3つ目の原木の山を片付け、どうやら今日のノルマを終了したらしい。
(まだ2山残ってるよ(笑))
空は曇が広がり、明日にかけて雨になりそうな気配。 明日の作業はなしとなる。
小屋へののぼり道の途中の沢で手を洗う。
そこには
きゃ~♪ すごい!!
恥ずかしながら、テレビや写真では何度も見ているが、現物を見たのは初めて。
大きなものは直径が10cmほど。 厚みのあるいいしいたけだ。
いくつか取るように言われ、M氏のかぶっていた帽子へ入れろと渡された。
小屋まで戻るとM氏に呼ばれたK氏夫婦と私。
小屋裏の黒いテントをはがしたら。
これまた袋を渡されて、大き目のしいたけを目につくだけ取った。
午後7時からご苦労さん会。
今度は料理人。(笑)
皆の飲んだり食べたりの席で、天ぷらを揚げ、揚げたて熱々を皆が目の前で食べる。
具材は、今日、山で採ってきたしいたけ、コゴミ、タラの芽、マイタケ、Hさんからもらったというチカ、じゃがいも、野菜たっぷりのかき揚げ・・
揚げ方もうまくいったようで、衣サクサク具材しっとりの最高な一品になったそうだ。
「なったそうだ」・・ とは、会が終わってみれば山菜は一口も食べてなかったのに気が付いた。(笑)
うん。残念。(笑)
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翌日の今日。
大股開きで作業を続けたツケが回り、身体があちこち痛くて動けない。(^_^;)
何をやっても 『年』 を感じる今日この頃・・・
母: 「おメシにしません?」
娘: 「あいあい」
母: 「〇〇(息子)に声かけてくれ ずいぶん前にスカイプ送ったのに返事しねぇ」
本日の親子の会話。
同じ建物にいるのに、1階の母と2階の娘はPCで会話をする。
そしてその内容は、上品なんだか下品なんだか区別のつかないスタイルの会話。
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最近の「世間」は言葉の文化が崩壊。
訳の分からない短縮語が出回り、もはや言葉の意味をもたない~ある年代だけが理解できる暗号~になっている。
それを加速させているのがPC、スマホ、ケータイ、その他通信ベースにある様々な機器類。
我が家は普通のお宅と違い、親子でガッツリインターネットにはまった一家。 <<言い訳。 母はあくまで『仕事』です!!!
結果、(結果??) 家族の中心にはインターネットが常に存在し、コンタクトも当然、それらを利用することになる。
しかし、言葉文化の乱れは許せない。
許せないと言いながら、そう言い切る自分が、「おメシ」。
【メシ】 に 【お】 をつけりゃ敬語になるのか?
あらためて言葉のもつ、いろいろを考える。
そしてそのために、やっぱり インターネットを使っていろいろ検索。
そしてやっぱり、世間のずれに 染まってしまう。
これでいいのか。
うん。
これでいいのだ。 << ヤケクソ