富田元治のブログ

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いじめ自殺事件・・なぜ真実が分からない

2012年07月24日 | いじめ自殺事件

いじめ自殺事件・・なぜ真実が分からない。

NHKのクローズアップ現代を見ました。

大津市のいじめ自殺事件をとり上げていたからです。

 

その中で、元野球部の高校生の自殺もとり上げていました。

現在、裁判で争われている事件でした。

学校側が、遺族に調査委員会の報告書を見せません。

遺族は、情報開示請求権を使って、調査報告書を見たそうです。

 

報告書の内容は、学校に都合のいい嘘ばかりの報告書でした。

自殺の原因を、家庭の問題にした内容でした。

自殺した子供の兄が野球部を辞めたので、弟に両親の期待がかかった。

弟も野球部を辞め、両親の期待に応えられず自殺した。

そんな出鱈目な内容の報告書でした。

兄は、吹奏楽部で、野球などしたこともありません。

 

教育行政は、腐れきっています。

いじめに合っている子供が、自殺しているのです。

なぜ、いじめによる自殺を認めないのですか?

 

教育委員会(教育長)が、狂っているんですね。

子供の心の痛みが分からないような奴が、教育長などになってはいけません。

 

人間の面をかぶった悪魔を、野放しにしてはいけません。

澤村憲次・教育長、藤本一夫・学校長を逮捕するべきです。

8割もの子供たちが、勇気をふりしぼってアンケートに答えているのに・・・・・。

 

いじめに気が付かない、いじめによる自殺ではない。

良く言えたものです。

こんな教育長、学校長を野放しにしてはいけません。

 

全く反省も無く、のうのうとしています

滋賀県警は、教育長、学校長、担任の3人を、逮捕するべきです。

 

大津市のいじめ自殺事件は、進展がありませんね。

子供たちの心のケアーに気を使って・・・・?

いじめを無かったことにしたい学校が、子供たちに気をつかうものですか。

子供たちも、うそつき校長の一日も早い逮捕を望んでいます。

 

いじめはある。いじめを苦にして自殺した。

自殺を防げなかった教育長、学校長は責任をとるべきです。

子供を自殺に追い込んだ藤本一夫・学校長は懲戒免職です。

いじめ防止を指導するどころか、隠蔽してしまう教育長も同罪です。

 

 この事件、怒りが治まりませんので、長い~お休みに入ります。

では、みなさん!しばらく さようなら~!

長い間、お付き合いをいただき、ありがとうございました。

ご意見はメールでどうぞ。メールアドレスは下です。

 ganto1950@yahoo.co.jp  件名・・gangeeさんへを必ず。

 

 

 

 

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連載:いじめと向き合う

2012年07月24日 | いじめ自殺事件

熊日新聞に、いじめと向き合う(私が伝えたいこと)が、連載されています。

今日は、夜回り先生で有名な水谷修先生でした。

第1回は尾木直樹氏(法政大教授)、第2回はあさのあつこさん(作家)でした。

 

水谷修先生の伝えたいこと。(抜粋)

すべての親にお願いです。

この夏休み中に、必ずお子さんに学校でいじめがあるのか聞いてください。

もしいじめがあった場合は、すぐに学校や教育委員会に連絡をしてください。

これ以上、いじめによって自ら死を選ぶ子どもをつくらないためにも、

ぜひ動いてください。

 

水谷先生とあろう人が、これです。

泣きながら訴えても、同級生が勇気をふりしぼって、先生に訴えても、

学校はなにもしてくれないじゃないですか・・・・・!

親が連絡しても、モンスターペアレント扱いになりますよ。

 

問題は教育委員会(教育長)にあります。

 

現職の教職員は、教育委員会(教育長)を批判する事はタブーなのですね。

今の子供たちは、教育委員会の存在も知っています。

私の子供の頃は、教育委員会の存在自体を知りませんでした。

 

中学校で、喫煙習慣のある生徒に聞けば、小学校の時から吸っていたと答えます。

小学校にたずねると、吸っていませんと回答します。

これ、何が言いたいのか、分かりますか~?

 

小中学校の教職員は、教育委員会(教育長)が怖いのです。

本当のことを教育委員会(教育長)に伝えることができないのです。

 

今の子供たちに、体罰を与えようとすると、

『先生は10万円持っているね?教育委員会に言うよ』と答えます。

親は親で、『マスコミに言いますよ!』です。

 

子供たちは、現職の教職員が教育委員会(教育長)を怖がっているのを知っています。

親は親で、教育委員会(教育長)がマスコミを怖がっているのを知っています。

 

いじめを黙認し、隠蔽した教育長と学校長を、行政が罰すれば、

公立学校から、少しはいじめが無くなります。

責任者を罰しないから、教職員も子供たちも、いじめを見て見ぬふりをしているのです。

こんなことも分からないのかなぁ~?

 

国県市町村の議員の先生方、富裕層(資産家)を富ませる法律ばかり作らず、

子供たちを守る法律を作れよ!!

 

子供たちを守る法律とは、

教育委員会(特に教育長)の権限を押さえ、(市町村長より強い権限がある)

いじめを見て見ぬふりをする教職員を罰する法律です。

そして、教頭、校長の昇任試験に代わる制度を作ることです。

 

現場の教職員は、子供たちなど見向きもせず、

昇任試験、学校長、教育長の空気を読むことに全精力を使っています。

現場の教職員が、子供たちに向き合う制度を立法化することです。

 

極悪3人組(澤村憲次・教育長、藤本一夫・学校長、森山 進・担任)を

逮捕しなければ、子供たちは誰も信用しません。

 

極悪3人の逮捕なしに、いじめの実態など誰も話しません。

話すより、チクリの報復が怖いのです。

チクれば、いじめの矛先が自分に向いてくるからです。

 

これくらいも分からんのかなぁ~?

 

マスコミも、ネット上のいじめ云々など言っていても、いじめは減らない。

誰にも相談できず、地獄の苦しみを味わっている子供たちを救いたい。

いじめられている子供たちを救うには、

責任者である極悪3人(教育長・学校長・担任)を逮捕するしかない。

 

逮捕して、子供たちに正義があることを教えることです。

極悪3人(教育長、校長、担任)を逮捕して、子供たちに大人の正義を見せましょう!

 

熊本県立済々黌高等学校が、私立九州学園高校を破り、

決勝に進んだ試合を見ながら・・・・・・・、アップ。

明日は決勝戦、見に行きましょう~・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ネット上のリンチ

2012年07月24日 | いじめ自殺事件

いじめで自殺したとみられる男子生徒をきっかけに立ち上がったスレッドが、

いまや加害者とみられる生徒やその関係者を集団でいじめている構図

『恐ろしい探偵ごっこだ』と井上氏。

『このままでは第2、第3の自殺者が出かねない』若狭氏もこう危ぶんでいる。

(以上ネットから転載)

 

ネット上のリンチ? みられる・・・?

いじめで自殺した子供が、加害者3人から受けたいじめに、比べたら、

ネット上のリンチ?『へ』でもない。

悪魔のいじめを受けた子供は、教師に泣きながら助けを求めても助けてもくれず、

いじめを見かねた同級生が、勇気をふりしぼって訴えても、教師から無視され、

毎日、毎日、地獄の苦しみを味わいながら自殺した子供に比べたら『へ』でもない。

 

澤村憲次(教育長)、藤本一夫(校長)、森山 進(担任)、主犯格の両親、

こいつらが自殺するとは、とうてい考えられない。

 

テレビも、澤村憲次(教育長)、藤本一夫(校長)、森山 進(担任)の極悪3人組の

責任をなぜ追及しない。

誰も責任を取らない行政に、俺は怒っている。

極悪3人組を逮捕し、懲戒免職にすれば、現場の教職員の姿勢も変わる。

極悪3人組を野放しにしている行政が悪い。

 

大津市立皇子山中学校の50名の教職員全員が、アンケートに、

いじめは無かったと回答したのは、教育長の空気を読んだからだ。

卑怯者の学校長の指示があったのかも~?

 

大人である50名の教職員が空気を読み、いじめは無かったと回答する。

そんな腐れきった空気を入れ替えるには、教育長の逮捕しかない。

 

この国の三権分立(立法・行政・司法)は、三権連立になっている。

民主・自民・公明の連立政権と同じ。

子供たちを守る法律も作らず、教育行政は身内を守る事だけ、

裁判所も独立はしておらず、時の政権の言うがまま。

沖縄返還密約 を裁判所も認めず、西山記者を葬り去ったまま。

 

大津いじめ自殺事件は、ネット(世論)が警察を動かした。

いじめ事件を隠蔽し、自己保身だけを考えている澤村憲次・教育長の責任を、

ネット上で、もっともっと追求するべきだと思っている。

 

沖縄県の苦しみが、沖縄返還密約から始まったように、

この大津いじめ自殺事件をうやむやにすると、

(教育長・学校長・担任の責任をうやむやにすると)

学校におけるいじめ自殺が、永遠に続くことになる、と思っています。

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