北アルプス(剣岳)で男性2人が遭難、悪天候で救助できず。
数日前から、テレビニュースで言っています。
剱岳で男性2人が遭難し、救助を待っているそうです。
51歳と25歳の二人だそうです。
男性(51歳)の足指が凍傷になり、歩けなくなったそうです。
雪に横穴を掘って、救助を待っているそうです。
2人とは携帯電話で定期的に連絡が取れているし、
意識もしっかりしていて、食料や燃料も残っているそうです。
富山県警は、天候の回復を待って、ヘリコプターで救助に向かうとのことです。
早期に救助されることを祈ります。
九州の山はハイキングらしいですが、九州の山にも登ったことが無かった頃は、
『死ぬかもしれない雪山に、何で登るのだろう~?』 と思っていました。
山登りを始め、雪山を経験したら、
雪山に登る理由が、少しは理解できるようになった気がします。
新緑、紅葉など、折々の山の四季は格別です。
その中でも、特に雪山の表情は、神々しさを感じます。
一度、雪山の感動を経験すると、雪山に憑りつかれますね。
山登りは雪山だ、と思うようになります。
最近は、雪山がネット上で数多く紹介されています。
凍傷にかからないように、雪山用の登山靴もあります。
おそらく、万全の準備をされて雪山に登られたと思いますが、
毎年、毎年、雪山で遭難死される方が後を経ちませんね。
男性二人の一日も速い救助を祈っています。
雪の星生山・登山道。
雪の星生山の山頂。