官民ファンドの高額報酬を認めず。

官民ファンドの高額報酬を認めず。　経産省、世論を考慮。

（yahooニュースから）。

 

産業革新投資機構 （ＪＩＣ） が導入をめざす経営陣への高額報酬について、

経済産業省は12月３日、認可しないと発表した。

世論の理解を得られないと判断したため。

官民ファンドと所管官庁が対立するのは極めて異例だ。

経産省が事実上、田中正明社長ら経営陣に辞任を迫る事態になっており、

９月に発足したばかりの官民ファンドは早くも暗礁に乗り上げた。

産業革新投資機構 （ＪＩＣ） は１１月の取締役会で報酬規定を決定。

１１月２８日に報酬規定を含めた予算変更を経産省に申請したが、

経産省はこれを認めなかった。

 

当然です。

国民の税金を使って富裕層の資産を増やし、階級社会を作るだけです。

貧民層は税金を納めるだけで、なんら恩恵はありません。

 

派遣会社・パソナ会長の竹中平蔵が牛耳る安倍内閣の【未来投資会議】が

作った産業革新投資機構 （ＪＩＣ） です。

【未来投資会議】は、【産業競争力会議】が名前を代えただけの組織です。

 

いまだに、法人税の減額、相続税、贈与税、住民税の累進課税の最高税率を引き下げ、

人頭税導入を提案する竹中平蔵が推し進める JIC です。

権力者（富裕層）に富を集中させれば、貧民層にも富のおこぼれがある。

その為には、権力者は何をしてもいいと唱える竹中平蔵です。

 

小泉純一郎と二人三脚で、階級社会を作り上げた竹中平蔵が、

いまだに安倍内閣の【未来投資会議】のリーダーです。

富裕層の税金を減額し、日本にも超富裕層を誕生させた竹中平蔵です。

竹中平蔵は住民票を米国、日本と交互に移し変え、住民税を納めない人物です。

 

富を握るために、権力者は何をしてもいいと唱える竹中平蔵です。

安倍内閣の【未来投資会議】のメンバーから永久追放すべき人物です。