人生70歳すぎたら愉しくなった。(大田和彦)。
酒飲んで、山歩いて、映画を見に行って、寝転がってレコード聴いて・・・・・・。
たわけ者~!と一喝されそうですが、70歳、好きにさせてくれ~です。
しかし、53歳を過ぎて会社勤めをやめてから、ず~とこうでした。
おかげで生活は苦労しましたが、それでもこれで良かったです。
なぜなら、会社勤めをやめてから、『嫌なことはしなかった』 からです。
『嫌な奴とはつき合わなかった』 からです。
それで飯が食えるのなら苦労はないと言われそうですが、
結果的になんとか食えてきました。
おかげで、安くて旨いものには詳しくなりました。
男一匹70歳。 好きなように生きていこう。
何かを我慢するストレスはもうたくさんです。
好きなことをしていればストレスはありません。
他人に迷惑をかけない、他人を頼りにしない、
これだけ守ればあとは自由です!
一生学問、人のために生きよ、これらも卒業です。
残された時間は限られました。
いずれ死にます、看取られて死ぬか、野垂れ死にかの違いです。
死の瞬間を悟ったとき 『もう満足です』 と自分に言いたいのです。
『もうちょっと ちょっとはモテたかった』 は残念としましょう。
(大田和彦)。
文章は、私の人生に合わせて修正しています。 (gangee)。