富田元治のブログ

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誘拐・三上博史 主演。

2018年12月17日 | 感動した映画

amazon・primeで 三上博史主演の『誘拐』を見ました。

2009年にWOWOで作られた映画です。

yahoo映画で検索しても、あらすじが載っていません。

あらすじも分からない『誘拐』を無料のamazon・primeで見ました。

 

いい映画でした。

小泉総理の政策を批判する、いい映画でした。

 

あらすじは、

韓国大統領来日を控えた夏に、総理大臣の孫娘の誘拐事件が起こります。

韓国大統領が、日韓友好条約の締結の為に日本に来るのです。

条約阻止の為に、北朝鮮が工作員を送り込んだとの情報があります。

 

警察が全勢力を挙げて韓国大統領の警護にあたるその裏で、

現職総理大臣の孫娘が誘拐されるという事件が起こります。

直接コンタクトを取らず、いっさい痕跡を残さない犯人に、政府と警察は翻弄されます。

誘拐犯人からの要求は、日韓条約締結の中止と活動資金30億円の要求です。

 

総理は犯人の要求通りに、機密費から30億円を準備し、

犯人が指示するままに30億円を運びます。

 

2009年に作られた映画ですが、総理大臣はあの小泉純一郎です。

自殺者が毎年35,000人以上出ていた小泉総理時代です。

毎年35,000人以上、一日に100人以上の労働者が自殺に追い込まれていた時代です。

 

総理の孫娘を登場させ、一日に100人以上も自殺者が出ていた

小泉総理時代の間違った政策を批判したいい映画だと思いました。

 

人間に必要なものは何か? 富の集中ではないのです。

格差社会を創り出した富裕層優遇政策を批判する映画です。

毎日100人以上の労働者が自殺していた小泉時代を批判したいい映画です。

 

 

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