amazon・primeで 三上博史主演の『誘拐』を見ました。
2009年にWOWOで作られた映画です。
yahoo映画で検索しても、あらすじが載っていません。
あらすじも分からない『誘拐』を無料のamazon・primeで見ました。
いい映画でした。
小泉総理の政策を批判する、いい映画でした。
あらすじは、
韓国大統領来日を控えた夏に、総理大臣の孫娘の誘拐事件が起こります。
韓国大統領が、日韓友好条約の締結の為に日本に来るのです。
条約阻止の為に、北朝鮮が工作員を送り込んだとの情報があります。
警察が全勢力を挙げて韓国大統領の警護にあたるその裏で、
現職総理大臣の孫娘が誘拐されるという事件が起こります。
直接コンタクトを取らず、いっさい痕跡を残さない犯人に、政府と警察は翻弄されます。
誘拐犯人からの要求は、日韓条約締結の中止と活動資金30億円の要求です。
総理は犯人の要求通りに、機密費から30億円を準備し、
犯人が指示するままに30億円を運びます。
2009年に作られた映画ですが、総理大臣はあの小泉純一郎です。
自殺者が毎年35,000人以上出ていた小泉総理時代です。
毎年35,000人以上、一日に100人以上の労働者が自殺に追い込まれていた時代です。
総理の孫娘を登場させ、一日に100人以上も自殺者が出ていた
小泉総理時代の間違った政策を批判したいい映画だと思いました。
人間に必要なものは何か? 富の集中ではないのです。
格差社会を創り出した富裕層優遇政策を批判する映画です。
毎日100人以上の労働者が自殺していた小泉時代を批判したいい映画です。