図書館に予約していた本が届きました。
消えない月 畑野智美・著 (新潮社)。
加害者と被害者、ふたつの視点から「ストーカー」に斬り込んだ、残酷にして無垢な衝撃作!!
出版社に勤務する松原とマッサージ師のさくら、
二人は、付き合いはじめ、やがて別れる。それで終わりのはずだった。
本から顔を上げた時、あなたは「愛」を信じられなくなる。
さて、
消える月 gangee・著 (gooブログ)
大金持ちと貧乏人、ふたつの視点から 「日本の政策」 に斬り込んだ、分かりやすくて空虚な衝撃作!!
母子家庭で育った貧乏人のgangeeと大金持ちで大地主の娘・さくら、
二人は、付き合いはじめ、やがて別れる。それで終わりのはずだった。
ブログから顔を上げた時、あなたは「日本の政策」を信じられなくなる。
大地主の娘、さくらと付き合いはじめたgangeeは、
やがて、階級社会が存在するのを知ります。
それは、産まれた病院から始まっていました。
大地主の娘・さくらは超有名な病院で産まれ、
貧乏人のgangeeは、場末の病院で産まれたのです。
人は、努力し成功すれば、豪邸にも住めます、巨万の富を築くこともできます。
しかし、産まれる病院は、本人の努力では決められません。
産まれる病院から格差があるのです。
真の大金持ちの子息は、名のある病院で産まれます。
高級外車を乗り回すとか、豪邸に住むとか、そんなものじゃないのです。
名のある病院で産まれる、これこそ、真の大金持ちなのです。
さくらは、何故、大金持ちの大地主の娘なのだろう~?
gangeeは、何故、アパート暮らしの貧乏人なのだろう~?
大金持ちと貧乏人、ふたつの視点から 「日本の政策」 に斬り込んだ、分かりやすくて空虚な衝撃作!!
消えた月 gangee・著 (gooブログにて、まもなく連載開始)。