富田元治のブログ

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江津湖・ノルディックウォーキング・コース(その1)

2019年11月25日 | 九州の山歩きと山野草

江津湖・ノルディックウォーキング・コース(その1)

江津湖・ノルディックウォーキング・コース(その2) ←クリック。

 

江津湖にノルディックウォーキング・コースの案内看板が出ています。

7.3キロコース、3.8キロコースの案内看板です。

早速、歩いてきました。もちろん、7.3キロコースを!

 

 

 

7.3キロコースと3.8キロコースは重なっています。

 

 

 

 

 

 

江津湖には、ノルディックウォーキング・コースプレートの他に、

0.0km~3.4kmのプレートもあります。

0.0km~3.4kmのプレートは上江津湖のみ設置してあります。

 

熊本市が政令指定都市になる前は、上江津湖の管理は熊本市、

下江津湖の管理は熊本県でした。

管理者の違いで、上江津湖には0.0km~3.4kmのプレートがあり、

県が管理していた下江津湖にはこのプレートが無いのです。

私が納めた税金で、

下江津湖までプレートを伸ばしてほしいものです。

 

 

 

県立図書館近くの 0.0 スタートプレート。

 

動物園近くの 0.0 プレート。

200m置きに設置してあります。

江津湖・ノルディックウォーキング・コース(その2) ←クリック。

 

 

 

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国民一人当たりのGDPランキング。

2019年11月24日 | #デタラメ政治

国民一人当たりのGDPランキング。

今日のテレビ、『日曜報道ザ・プライム』 で、

櫻井よしこ、橋下徹、甘利明元大臣が討論していました。

 

期待して見たのですが、がっかりでした。

特に、橋下徹氏の発言は、

『日本は会社に合わない労働者を首にできない、

成長の見込みのない会社まで政治が支援する、

こんな政治を変えないと、国民一人当たりのGDPはもっと落ちる』でした。

 

確かに、

国民一人当たりのGDPランキングは世界26位です。←クリック。

 

この26位まで落ちた原因は、

終身雇用、年功序列賃金、所得税の累進課税をぶち壊したからです。

派遣社員だらけの企業に、使い捨て労働者だらけの企業に、

人間性を認めない企業に、だれが忠誠を誓うものですか?

企業の生産性が伸びるわけがありません。

 

使い捨て労働者だらけにした政治の責任は重大です。

政権交代をぶっ壊した旧民主党の3馬鹿トリオの責任は万死に値します。

3馬鹿トリオが、2度と政権交代の起こらない国にしたのです。

今日の 『日曜報道ザ・プライム』 は見る価値がありませんでした。

 

 

 

 

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車上生活者

2019年11月24日 | #デタラメ政治

車上生活者って知っていますか?

先日、この目で車上生活者を見てきました。

24時間スーパーの駐車場に、名古屋ナンバーの軽自動車が停まっていました。

車の中に、伸ばし放題の頭髪をした中年男性が眠っていました。

車の外観は傷だらけです。

見れば、車上生活者だとわかります。

この車、4日目に駐車場から消えました。

誰にも頼れない冷たい社会です。

無関心な社会です。

 

この国に貧困は無いそうです。

生活に困っている人は、努力していない人だそうです。

そうです。自己責任社会の国です。

多くの国民が自己責任社会を容認しています。

世襲社会に気が付きもしないで。

 

政治は、一億総中流だった頃の累進税率課税を破壊し、

税の再分配機能を破壊しました。

富を集中させるために、富裕層の税負担を引き下げ、

消費税率の引き上げを行いました。

 

誰にも頼れない冷たい社会です。

自己責任社会の国ですが、国民は税金を納めています。

国民の税金で、富裕層の世襲社会が築き上げられるのです。

 

わずか数年前に、多くの若者が国のために命を捧げました。

若者が命を捧げた国は、今や誰にも頼れない自己責任国家になっています。

 

人間魚雷・回天。

 

人間爆弾ボート・震洋。

 

人間爆弾ボート・震洋。

 

神風特別攻撃隊

 

人間爆弾桜花

 

人間爆弾桜花

 

 

 

 

 

 

 

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円谷幸吉・命の手紙。

2019年11月23日 | 面白かった本

円谷幸吉・命の手紙。2019年10月10日発行 文藝春秋。

『先日、実家の2階の和室を後片付けし、

押し入れ上部の天袋を開けたときでした。

震災で壊れた段ボールの箱の中から、

幸吉叔父さんの手紙の束がひょこり顔を出したんです』

 

円谷幸吉氏。

わが青春真っただ中に起こった円谷幸吉氏の自殺でした。

そして、三島由紀夫の割腹自殺。

あっという間に半世紀が経ちました。

 

 

円谷幸吉氏の遺書。

遺書はすぐには発見されなかった。

机の引き出しの裏にテープで貼り付けてあったからだ。

遺書は2通。1通は両親と親族に宛てたもの(2枚)。

もう一通は自衛隊体育学校の幹部に対して書いたもの(一通)。

 

 

父上様、母上様、三日とろろ美味しゅうございました。

干し柿、モチも美味しゅうございました。

 

敏雄兄、姉上様、おすし美味しゅうございました。

克美兄、姉上様、ブドウ酒とリンゴ美味しゅうございました。

巌兄、姉上様、しそめし、南ばん漬け、美味しゅうございました。

喜久造兄、姉上様、ブドウ液、養命酒美味しゅうございました。

またいつも洗濯ありがとうございました。

 

幸造兄、姉上様、往復車に便乗させて戴き有り難うございました。

モンゴいか美味しゅうございました。

正男兄、姉上様、お気を煩わして大変申しわけありませんでした。

 

幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、良介君、敬久君、

みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、

幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、立派な人になって下さい。

 

父上様、母上様、幸吉はもうすっかり疲れ切ってしまって走れません。

何卒お許し下さい。

気が安まることもなく御苦労、御心配をお掛け致し申しわけありません。

幸吉は父母上様の側で暮らしとうございました。


 

 

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映画『ジョーカー』の教訓。

2019年11月23日 | 感動した映画

映画『ジョーカー』の教訓。

徹底した否定の精神。

熊日新聞を無断でスキャンしました。すみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


全文を読みましたぁ~? 理解できましたぁ~?

『資本主義とそのための政治的枠組みである』

『アーサーのような貧困層が出現することは避けられない』 馬鹿な!!

税制による富の再分配を行えば貧困層を救えます!

このブログで20年間言い続けていることです。

 

10月11日のブログを再度アップします。

ジョーカーを見てきました。

観客の多さにビックリしました。

話題の映画なんですね~!

 

ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞の受賞作品ですが、

テレビだったら10分でチャンネルを変えていましたね。

 

いつの間にか¥1,000円が、¥1,100円そして¥1,200円になっている

シニア料金を払っていましたので、最後まで見てきました。(笑い)。

 

世襲される富裕層と世襲される貧民層のお話でした。

貧民街を走る地下鉄で、エリートサラリーマンが殺されます。

犯人はピエロの格好をしていました。

多くの市民がピエロに大喝さいを送ります。

 

香港のデモは、マスクをしていますが、

映画の市民達はピエロの面を付けていました。

日本では決して起こらない市民の行動です。

日本で起こるのは、貧民層同士の”いじめ”だけです。

 

ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞受賞作品ジョーカー!

“狂っているのは僕か? それとも世間か???“ 

”理解できないさ! これが人生だ!”

日本では、決して起こらない貧民層の”もがき”の映画でした。

 

映画の中に、坂本九ちゃんの”幸せなら手をたたこう”が出てきました。

映画の中では、幸せなら足鳴らそうでしたが。

日本が一億総中流だった頃のヒット曲です。

 

この映画は、格差社会を象徴する映画です。

お金持ちの方は見ないがいいです。

お金持ちだと勘違いしている人も見ないがいいです。

富裕層には理解できない映画ですから。

貧困の世襲社会 ←クリック。

 

ヴェネツィア国際映画祭:金獅子賞 受賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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