唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ピケJr.はやっぱり「さようなら」か?
暫く前から、ルノーのドライバー、ネルソン・ピケJr.のパフォーマンスにクエスチョンマークが付いていたが、モナコのパフォーマンス次第では、いよいよ噂が現実のものとなるかも知れない。今年のチームとマシンの力がほぼ同程度と思われるウィリアムズ・トヨタとルノーを比較してみよう。
ウィリアムズの二人のドライバー、ニコと一貴の第5戦までの獲得ポイントは8ポイントと5ポイント。対するルノーのアロンソ対ピケJr.は9ポイント対0ポイント。こうしてみると、ウィリアムズの二人には大きな差はないように見える(実は特に予選のパフォーマンスに大きな差があり、これを克服するのが一貴の目下の課題)が、アロンソとピケJr.の差は歴然。
モナコGPの初日午後の結果を見ても(フリー2、残り22分時点)の両陣営、二人のドライバーの状況を見ても、過去5戦の結果と同じことが言える。
ウィリアムズのニコはハミルトンに次ぐ2番手のタイムをたたき出し、その非凡さを見せ付けている。対する一貴はニコから1秒077遅れの8位。ルノーのアロンソはぐずるマシンを捩じ伏せ7番手のタイムを記録するがピケJr.は1秒529遅れの15位。比べる相手が悪いとは言えるが、ニコに対する一貴の遅れと比べても、アロンソに比したピケJr.のタイムと番手の落ち幅ははるかに大きい。
前置きが長くなったが、郷秋<Gauche>が言いたいのは、つまりこういう事だ。
ブリアトーレさん、ネルソンパパに頼まれたのか、しこたま札束を積み上げられたのかどうかは知らないけれど、結果を出せないドライバーをいつまでも走らせることはないでしょう。こいう時には実績のあるドライバーに替えるのがF1の定石。そう、ピケJr.に代えて佐藤琢磨を走らせればいいんです。
即戦力ですよ!それに、チームのテストドライバーである山本左近とのコミュニケーションは完璧。これでルノーのマシン開発のテンポもずっと速くなることでしょう。つまり、今シーズン折り返し点以降のルノーの戦績は赤丸急上昇間違いなし。考えるまでも無いこと。いますぐ実行しましょう。この決断が下されないようではフラビオ・ブイヤトーレの名前が泣くというものです!
例によって記事本体とは何の関係も無い今日の一枚は、熊四手(くましで)の雌花。撮って来た写真と手元の樹木図鑑、Webを交互に参照して特定することができました。
ウィリアムズの二人のドライバー、ニコと一貴の第5戦までの獲得ポイントは8ポイントと5ポイント。対するルノーのアロンソ対ピケJr.は9ポイント対0ポイント。こうしてみると、ウィリアムズの二人には大きな差はないように見える(実は特に予選のパフォーマンスに大きな差があり、これを克服するのが一貴の目下の課題)が、アロンソとピケJr.の差は歴然。
モナコGPの初日午後の結果を見ても(フリー2、残り22分時点)の両陣営、二人のドライバーの状況を見ても、過去5戦の結果と同じことが言える。
ウィリアムズのニコはハミルトンに次ぐ2番手のタイムをたたき出し、その非凡さを見せ付けている。対する一貴はニコから1秒077遅れの8位。ルノーのアロンソはぐずるマシンを捩じ伏せ7番手のタイムを記録するがピケJr.は1秒529遅れの15位。比べる相手が悪いとは言えるが、ニコに対する一貴の遅れと比べても、アロンソに比したピケJr.のタイムと番手の落ち幅ははるかに大きい。
前置きが長くなったが、郷秋<Gauche>が言いたいのは、つまりこういう事だ。
ブリアトーレさん、ネルソンパパに頼まれたのか、しこたま札束を積み上げられたのかどうかは知らないけれど、結果を出せないドライバーをいつまでも走らせることはないでしょう。こいう時には実績のあるドライバーに替えるのがF1の定石。そう、ピケJr.に代えて佐藤琢磨を走らせればいいんです。
即戦力ですよ!それに、チームのテストドライバーである山本左近とのコミュニケーションは完璧。これでルノーのマシン開発のテンポもずっと速くなることでしょう。つまり、今シーズン折り返し点以降のルノーの戦績は赤丸急上昇間違いなし。考えるまでも無いこと。いますぐ実行しましょう。この決断が下されないようではフラビオ・ブイヤトーレの名前が泣くというものです!
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例によって記事本体とは何の関係も無い今日の一枚は、熊四手(くましで)の雌花。撮って来た写真と手元の樹木図鑑、Webを交互に参照して特定することができました。
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