唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
友人の死
つい最近、学生時代の写真仲間が死んだ。同じ写真のグループだった友人が知らせてくれたが都合が付かず通夜にも葬儀にも行く事ができなかった。病気、しかも癌だったらしい。もう長いこと会っていなかったけれど、同い年の友人を亡くしたショックは大きかった。俺だっていつ死んでもおかしくないんだと。といいながらも、「憎まれっ子世に憚る」って言うからな。
早過ぎた友人の死ではあったけれど、その彼が、長いこと音信不通であった当時の仲間の幾人かに引き合わせてくれた。不思議な縁だ。彼が生きていたならば、あるいはInternetがなかったら、おそらくはもう死ぬまで会うこともなかっただろう昔の仲間との交信が始まった。
Uさん(一つか二つ年上だ)が、昔の仲間が互いに写真を見せ合う場を作っていてくれていた。「フォト蔵」というフリーのサービスだ。フリーだけれど、今どきだから1GBまで写真をおける。横640 pixelの写真だったら、優に4000枚はおける。毎日10枚ずつUpしたって1年かかる。うっ?1年でいっぱいか。1GBって、たいした事ないんだ。
「フォト蔵」は仲良しグループ内だけで「見せっこ」できるのが売りのようだ。Uさんがその使い方、「お友だちになる」(グループに入るってことだ)手順を教えてくれたけれど、なんだか難しくて郷秋<Gauche>には欲わからんぞ!って感じなんだ。いじくりまわしているうちに2人とは「お友だち」になれたようだけれど、その使い方はいまだに良くわかっていないのが正直なところ。
次々の登場するInternet上のサービス。どういう人がどういう風に使うと便利なのかさっぱいわからんぞ。こういうのがデジタルデバイドの入り口なんだろうか。郷秋<Gauche>は果たして取り残されるのか、ついて行けるのか。なんだかその分岐点に立たされている気分だぞ。トホホ。
例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、カルミア。亜米利加石楠花という別名があるようですが、花が密集して咲く様は確かに石楠花に似てもいますね。
早過ぎた友人の死ではあったけれど、その彼が、長いこと音信不通であった当時の仲間の幾人かに引き合わせてくれた。不思議な縁だ。彼が生きていたならば、あるいはInternetがなかったら、おそらくはもう死ぬまで会うこともなかっただろう昔の仲間との交信が始まった。
Uさん(一つか二つ年上だ)が、昔の仲間が互いに写真を見せ合う場を作っていてくれていた。「フォト蔵」というフリーのサービスだ。フリーだけれど、今どきだから1GBまで写真をおける。横640 pixelの写真だったら、優に4000枚はおける。毎日10枚ずつUpしたって1年かかる。うっ?1年でいっぱいか。1GBって、たいした事ないんだ。
「フォト蔵」は仲良しグループ内だけで「見せっこ」できるのが売りのようだ。Uさんがその使い方、「お友だちになる」(グループに入るってことだ)手順を教えてくれたけれど、なんだか難しくて郷秋<Gauche>には欲わからんぞ!って感じなんだ。いじくりまわしているうちに2人とは「お友だち」になれたようだけれど、その使い方はいまだに良くわかっていないのが正直なところ。
次々の登場するInternet上のサービス。どういう人がどういう風に使うと便利なのかさっぱいわからんぞ。こういうのがデジタルデバイドの入り口なんだろうか。郷秋<Gauche>は果たして取り残されるのか、ついて行けるのか。なんだかその分岐点に立たされている気分だぞ。トホホ。
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例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、カルミア。亜米利加石楠花という別名があるようですが、花が密集して咲く様は確かに石楠花に似てもいますね。
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