唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
カレンダー
2009年8月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | ||||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | ||
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | ||
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | ||
30 | 31 | |||||||
|
goo ブログ
過去の記事
メッセージ
カテゴリ
恩田の森(476) |
音楽(248) |
本(143) |
写真 & カメラ(1429) |
ICT, Ai & blog(133) |
F1(565) |
クルマ(352) |
飛行機(236) |
四季折々(1885) |
寺家の森(13) |
食べ物・飲み物(73) |
時事問題(33) |
徒然なるままに(1801) |
アイロニー(24) |
最新の投稿
最新のコメント
郷秋<Gauche>/どうなる、日産 |
月下の走術師/どうなる、日産 |
郷秋<Gauche>/一人負け 背水の日産 |
郷秋<Gauche>/一人負け 背水の日産 |
月下の走術師/一人負け 背水の日産 |
郷秋<Gauche>/大雪は落ち葉の季節 |
郷秋<Gauche>/大雪は落ち葉の季節 |
郷秋<Gauche>/ 新幹線は速い! |
月下の走術師/ 新幹線は速い! |
郷秋<Gauche>/大雪は落ち葉の季節 |
最新のトラックバック
ブックマーク
恩田の森Now
郷秋<Gauche>のもう一つのblogです。横浜の市街地に残された小さな里山の四季をご覧ください。
ハーブを使ったお料理教室
Vert éclatant
郷秋<Gauche>が応援する料理研究家、「めぐみ」が主催する小さなお料理教室のblogです。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
以下は郷秋<Gauche>が以前管理運営していたWebsiteです。思い出のためにバナーのみ掲載しておきます。
郷秋<Gauche>のおもちゃ箱
Yoko Hasegawa.com
人気・実力ともNo.1の女性チェリストの公式サイト。ちなみに郷秋<Gauche>が初代Webmaster。 現在のOffical Siteは
http://yoko-hasegawa.com
Gaspar Cassado
20世紀でも最も優れたチェリスト・作曲家のすべてを知ることが出来るサイト。
CRJ Linls
ビジネス・ジェットのようにスマートで小さな旅客機CRJのリンク集。
プロフィール
goo ID | |
gauche7 |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
検索
gooおすすめリンク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
米の花
「米の花」とは、まったく正しくない。正確には稲(いね)の花である。稲の実の外皮つまり籾殻を取り除いたものが米。この状態のものを玄米と云い、このままだと炊いても美味しくないので精米してから食べるのが普通である。
しかし米は不思議だ。先に花と書いたけれど花弁が無いから花のようには見えない。籾殻の裂け目から蘂だけを外に出している。花が咲いたあとに実が生りその中に種があるのが普通の植物のように思うのだが、稲の実には「実」らしいものが無く、我々が食べているのは多分、種なんだと思う。
林檎の木に生るのはリンゴで、葡萄の木にはブドウが生る。胡瓜にはキュウリが生り、茄子にはナスが生る。でも、稲に生るのは米であり、稲の実と云う言い方は余り聞かない。稲の実が米と呼ばれるのは、英語でCow(牛)の肉がBeef(牛肉)と呼ばれ、Pig(豚)の肉がPork(豚肉)と呼ばれるのと似ていて、命名の考え方が日本語的じゃないように思える。
今日の一枚は、稲(いね)の花。田植えから2ヶ月半で花が咲き、もうひと月もすると稲刈りである。稲の生長は本当に早い。
しかし米は不思議だ。先に花と書いたけれど花弁が無いから花のようには見えない。籾殻の裂け目から蘂だけを外に出している。花が咲いたあとに実が生りその中に種があるのが普通の植物のように思うのだが、稲の実には「実」らしいものが無く、我々が食べているのは多分、種なんだと思う。
林檎の木に生るのはリンゴで、葡萄の木にはブドウが生る。胡瓜にはキュウリが生り、茄子にはナスが生る。でも、稲に生るのは米であり、稲の実と云う言い方は余り聞かない。稲の実が米と呼ばれるのは、英語でCow(牛)の肉がBeef(牛肉)と呼ばれ、Pig(豚)の肉がPork(豚肉)と呼ばれるのと似ていて、命名の考え方が日本語的じゃないように思える。
今日の一枚は、稲(いね)の花。田植えから2ヶ月半で花が咲き、もうひと月もすると稲刈りである。稲の生長は本当に早い。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )