D300Sなのか、D300sなのか

 ロゴタイプは「D300s」と「s」の文字が小文字になっているが、テキスト(活字体)で書かれたモデル名は「D300S」と「S」の文字が大文字表記になっている。もっとも「S」は大文字も小文字も同じ形だから果たして小文字なのか大文字だけれど小さく書いたのか区別が付かない。

 そこでニコンのこれまでのデジタルタイプSLRのモデル名の数字のあとにアルファベットの付くものの標記を確認してみた。モデル名の数字のあとにアルファベットの付くものとしては次ぎのモデルがある。

 D1X
 D1H
 D2H
 D2Hs
 D2X
 D2Xs
 D70S
 D40X

 上記モデル名は各ロゴタイプの文字の大きさに可能な限り沿って表記している。D2Hsの表記でわかる通り、数字のあとのアルファベットは「大文字」、だからきっと二文字目のSも大文字で、ただし、一文字目のアルファベットよりも更に少し小さく書かれているということのようである。

 テキスト(活字体)で書かれたモデル名の場合には、そもそも小さな文字で書かれる場合が多いから、更に小さな文字を使うと見にくくなることから文字の大きさをそろえているのだと思う。って、まぁ、どうでも良さそうなことが気になる郷秋<Gauche>っていったい・・・。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、なるせの森の尾根道へと続く小径。強い日差しだった先週の日曜日に撮影したものです。
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