このバッグは、欲しいかも

 バッグとは云っても、ル○・○ィ○○とか、そう云うものの話しではない。郷秋<Gauche>がバッグと云えば、カメラバッグの事である。まずはこちらをご覧あれ。あるいはデジカメwatchのこちらのページの方が良いかも知れない。ハクバと云えば、Lowepro(ロープロ)ブランドのバッグの販売元だが、勿論自社ブランドのバッグも販売している。でもやっぱり、ハクバブランドの物はなんとなく「安かろう○○かろう」的なイメージだったが、このバッグにはちょっとそそられる郷秋<Gauche>であるぞ。

 専用のページまで用意していることからもハクバが相当力を入れていることがわかる。これまで自社ブランドは今ひとつパッとしなかったけれど、GW-PROを「ブランド」に育てようと云う気概が伝わってくる。値段だってこれまでのハクバの物の二倍以上だ。で、このバッグの何が良いかと云えば、マルチバッテリーパックと70-200 F2.8を装着したDSLRが、横にした状態で収まる点である。と云う事は相当でかい訳で、W500×H300×D240mmと、弩級である。

 大は小を兼ねると云うけれど、この馬鹿でかいバッグに「コンデジ」一台と云う事はないにしてもD3100に18-70ではいかにも間抜けだ。どんなカメラやレンズが必要なのか、その時々に合わせて機材の量が変わるし、自然の中なのか都会なのか、クルマなのか歩きなのか、ジーンズにTシャツなのかネクタイ&ジャケットなのかによっても相応しいバッグは変わる。だからカメラやレンズと同じようにバッグの数も増えて来る。困ったものだ。

 しかしなぁ、500×300×240のバッグにカメラとレンズがぎっしり入って、上部に三脚まで括り付けるに及んでは、重たくて郷秋<Gauche>の力では持ち上がらないのではないかと心配になるが、例えばあんな、例えばこんな撮影の時にはあると良さそうだし、Loweproの同クラスと比べれば半額だからね。いかんいかん、使わない時にしまっておく場所だって必要だからな。しばらくは、ビールを飲んだ後にはyodobashi.comは見ないようにしておこう(^^;

注:いつもながらの話だが、別にハクバからPRを頼まれている訳でも何でもないことをお断りしておく。袖の下を頂いていると云うようなことは、勿論ない。袖の下とは云わないけれど、使ってみてレポートせよと云われれば、勿論「喜んで!」ではあるが(^^;


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、先週日曜日、梅雨晴れ間の白山谷戸の夕暮れ時。

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