サントリー・マグナムドライが製造終了

 昨日、近所の酒と業務用食品のディスカウント店にビール擬き(もどき)を買いに行った。郷秋<Gauche>のお気に入りはサントリーの「マグナムドライ」500ml缶なのだが、いつもならば背丈以上の高さまで積み上げてあるマグナムドライが一箱も無い。聞いてみると製造終了とのこと。おいおい、それはないだろ。

 永年サントリーの発泡酒を愛飲し、サントリーのビール類事業の黒字化、業界3位の地位獲得に大いに貢献をしてきたと自負する郷秋<Gauche>に断りなしに製造終了とはどう云うことだ。責任ある立場の人から納得のいく説明を聞きたいところであるが、考えてもみればサントリー程の大企業が一消費者に対してそんなことをすることは有り得ない。有り得ないことだが、それでも説明を聞きたいと思う程の郷秋<Gauche>であるぞ。

 で、仕方がないのでサントリーが云うところの「新ジャンル」、税法上は多分「その他の発泡性酒類」に分類されている「金麦」を買ってきた。税率が発泡酒よりも低い分確かにマグナムドライよりも安かったけれど、ケースで買うとバラで買う程の価格の差は無くなるね。それはさて置き、郷秋<Gauche>としてはマグナムドライが飲める程度には稼いでいるつもりだったけれど、「お前の稼ぎには金麦がちょうどいい」と、なんだか格下げされたような気分だぞ。トホホ。


 と云う訳で今日の一枚は、これからの定番となる金麦と去りゆくマグナムドライ。夜な夜なプレミアムモルツを心ゆくまで飲むことの出来る日は、果たして郷秋<Gauche>にやって来るのだろうか。きっと来ないんだろうな。ずっと金麦かぁ・・・。トホホ。

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