ニコンFマウント物語

 正しくは「レンズマウント物語(第3話):ニコンのこだわり」ですが、「ニコンFマウント物語」と云っても良い程の充実した内容です。デジカメWatchに掲載となった記事です。まずはこちらをご覧ください。

 1959年の「F」と共に登場したFマウント、一眼レフ用最長寿かつ最強のマウントの進化の歴史が、元ニコンの技術者ならではの筆致で実に判り易く書かれております。ニコンユーザーなら、ならずとも、是非ともお読み頂きたい貴重な資料です。

 現在、Nikon(ニコン)は「F」と「1」、二つのマウント規格を持っておりますが、TTL測光とAF化、二度のタイミングで他のメーカーはマウントを一新し対応しましたが、ニコンは工夫に工夫を重ね「F」マウントで乗り切ってきた歴史があるだけに、今はまだすべてが明かされていない「1」マウントに隠されたポテンシャルについても、いずれ知りたいものだと思う郷秋<Gauche>なのであります。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、なるせの森の谷戸奥の畑の隅でひっそりと咲く額紫陽花。

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