唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
気になる新製品がゾクゾク
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4 G
58mmと云う焦点距離から、名玉Noct Nikkorを思い浮かべるがNoctは名乗らない。パッと見現行の50mm f/1.4&1.8そっくりのデザインだがフィルター径72mmから知れる通り相当、太い。ボケ味を含めた描写性能が相当良い事は容易に想像つくが、f/1.4が4本、f/1.8なら8本も買えてしまう価格はいくら何でも高過ぎだろう。それ程高価なのにもかかわらずVRが付いていないのも難点だ。まぁ、最近はISO感度をちょいと上げれば事足りるのではあるが。同様にf/1.2でないことも大きな問題にはならないだろうな。いずれにせよ、気にはなるけれど郷秋<Gauche>には縁の無いレンズだ。
Nikon D5300
ニコンファンの中にもWi-Fi/GPS内蔵を待っていた方は少なくないかも知れない。スマートフォンのカメラでは満足できない。かと云ってDSLRで撮ってからスマートフォンにデータを写すには手間がかかり過ぎるから、出来なかったorしなかったユーザーは多いだろうな。郷秋<Gauche>的には、「撮って出し」はまず有り得ない。人様にご覧いただく以上はDo my best。最低でもWBや明るさの微調整は不可欠だし水平線の僅かな傾きも気になる。だから郷秋<Gauche>には縁の無い機能ではある。ノーメイクでは外に出られない女性と同じか(^^;
SONY α7R & α7
一眼「レフ」だから偉い訳ではない。最良のファインダーのためにはレフレックス機構が必須だったのだ。だからSLRが最良であったのだが、光学式ファインダーに比肩するEVFが出来なのならレフレックス機構は不要である。もしα7R & α7のEVFがSLRの光学ファインダーに引けを取らないのならば、ニコンから同様のフルサイズ+EVF機が登場したならばその時が、郷秋<Gauche>が重く大きなSLRを卒業する時だ。時代は変わる。SLやLPが実用性を失い、一部の愛好家だけのものになったのと同じだ。しかしだ、α7R & α7の、あのデザインは無いだろう。
以上、気になるカメラやレンズの第一印象。
Website「恩田の森Now」に、12日に撮影した写真を4点掲載いたしております。秋が深まりつつある森の様子をどうぞご覧ください。なお、今週末の掲載は都合によりおやすみとさせて頂きます。
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