MRJ、名古屋・新千歳間を往復

 一昨日に、MRJがいよいよ来週北米へのフェリーフライトに出発する、北回りだから新千歳経由であると書きましたが、実は私も昨日知ったのですが19日に名古屋と新千歳間を往復しているんですね。ベースの県営名古屋空港以外に着陸するのは能登空港、サミットの時に飛んだ中部国際についで3か所目です。22日からの週のフェリーに備えてそのまま駐機するのかと思ったらその日のうちに名古屋に戻っているようです。ペトロパブロフスクまでの距離を考えると、少しでも近い稚内空港を国内最終空港とする選択肢もあるかと思うのですが、不測の事態に備えて設備や体制が整った新千歳から向うわけですね。

 ところで詳しい事情を知らない郷秋<Gauche>の素朴な疑問なのですが、MRJ初飛行の際には複数の随伴機(正式には一機であとは広報用?)が飛んでいましたが、今回は全く単独でグラントカウンティ空港まで飛ぶのでしょうか。整備のためのスタッフの一部は先に現地に入っているのか、それともJA21MJに搭乗? あるいはサービス用の機材とスタッフを乗せた、ローンチカスタマーであるANAの737が広報用の撮影を兼ねて随伴するのでしょうか。この辺りの情報をお持ちの方がおいでなら是非ともお聞かせいただきたいものですね。


 と云うわけで今日の一枚はトリトンブルーのMRJ。(画像はANAのWebsiteより)

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは8月15日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の足音が聞こえ始めた森の様子をどうぞご覧いください。
 なお、次回の撮影更新は(天候が良ければですが)24日を予定いたしております。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomor

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