合歓の花

 正しくは合歓の木(ネムノキ)の花。マメ科に特有の蝶のような形の花弁は目立たず美しい雄蕊がこの花を強く印象付ける。梅雨明け間近の頃が花期。雨に濡れると雄蕊が萎れてしまうので美しい状態で撮ることができるチャンスは二、三年に一度。

 ところでネムノキ、チャノキ、クスノキ、ホオノキ、エゴノキと、○○ノキと云う名前の樹木があるが、これが不思議。多くの樹木はブナ、コナラ、クヌギ、イチョウ、ケヤキ等々特に「の木」とは云わないのに、思い付く限りでは先の五種にはわざわざ「の木」とつけられている。他にも「の木」がつく木はあるだろうか。どうしてわずかな木にだけ「の木」と云う名前が付けられたのだろうか。

「ねむの花」壺田花子作詞・中田喜直作曲
https://www.youtube.com/watch?v=5fiIvD5cG5g

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 7月13日に撮った写真を5点掲載いたしております。今年の長い梅雨もさすがに終わりかと云うこの頃の森の様子をご覧いただければ幸いです。
 
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備忘の為 (郷秋<Gauche>)
2019-07-22 06:12:24
トチノキ
モチノキ
ハンノキ
ユリノキ
モミノキとは云わずモミ
二文字+ノキが多いか?
 
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