火曜日で一応最終回となりました。
最終回は、私には少々物足りなかったです。
本場アメリカでは、当時、教育現場でこのような議論があったということですから
関心を持って見られたはずです。
鑑賞の仕方はいろいろでしょうが、私はどちらかといえば法廷ものとして
見ていました。
もともとLaw&Orderは捜査と裁判の両方を一つのドラマで見ることができる
というものでしから、警察ものとしてみる見方もあります。
こちらに関心があった方には最終回は見ごたえがあったと思います。
この後も、今度はゲストスター特集としての放送が続くようですが、
私はとりあえず卒業とするつもりです。
一番勉強になったのは、問題提起の仕方です。
生の事実は同じですが、どこをどのようにきりとるかで、事件は全く別のものに
なります。
それによって、法律的に強くなったり弱くなったりするようです。
もうひとつ、コンピューターからの情報や、監視カメラなどITなしでは
捜査や裁判すらできないのではないかということです。
日本もいずれはこのようになるのでしょうか。