今日は、これに尽きます。
ジョブズ氏とは当然何の関係もありません。
アイフォーン4の所有歴11か月というだけです。
彼の死は一つの時代の終わりです。
マイクロソフトやビル・ゲイツ氏には安定感や安心があります。
彼が死んだとしても、これほどまで心を揺さぶられることは
ないでしょう。
ジョブズ氏は、死がそこに迫っていたことはわかっていたにも
関わらず、衝撃的です。
アップルの製品もジョブズ氏の生きざまも、あまりにも感動的です。
人生の最高潮のところで、一気に死んでしまうなんて、
尋常な人ではありません。
彼は生まれた時から波乱に満ちていました。
2005年のスタンフォード大学の卒業式での15分のスピーチに
彼の人生のすべてが凝縮されています。
いつも今日1日と思って生きてきたなんて、それを思うだけでも
厳しさがわかります。
ソフトバンクの孫社長が死のニュースを知って「本当に悲しい」と
一言コメントしたとか。
これ以上相応しい言葉はないように思います。
何の関係もない私にも喪失感があります。
安らかにお休みください。