金曜日放送の16回は迫力がありました。
恩師との戦いは鬼気迫るものがありました。
ただ、正義だけのためなのか、恩師を越えたいという思いか、
そして恩師はカッターの検事資格さえ奪う秘密を暴露する、
本当に人間て怖いです。
ですから、月曜日17回では、カッターがみられるのか、気になっていました。
これまでと変わりなかったですね。
安心しましたが、ちょっとキツネに包まれたみたいな気分です。
16回て本当にあったのかしら?
多分、裏の裏まで知り尽くしているマッコイが奇跡を起こしたんですね。
それしかありませんものね。
抽象的で申し訳ないですが、
このところのLaw&Orderを見ていると、法廷の場は真剣勝負だということ
が本当によくわかります。
人間の感情をうまーく利用して、自白させてしまうテクニークは素晴らしいですね。
カッターはマッコイとは違ったタイプの熱血正義派の検事です。
また警察と検察のチークワークも、ときには衝突しながらも、しっかりと信頼関係で
結ばれていてみていて気持ちがいいですね。
最後の場面で、事件現場に呼び出されていくルポー刑事にカッターは
「Ditecitive Be safe 」と声をかけています。
人間的に成長しているようです。
やはり苦労したからでしょうか。
とにかく、今日は、カッターが無事であったこと、事件も被害者4人に対してそれぞれ
有罪を勝ちとり大成功であったこと、カッター流の法廷活動が冴えていたことが
見られてほっとしています。
あっという間の45分でした。