ステップ2では、車体下部の組み立てを続けます。転輪は塗装後に取り付ける予定です。また、左右側面にある脱出用ハッチD28およびD29は、史実では時期によって有ったり無かったりしますが、ガルパンの作中車ではありませんので、不要となります。
作中車に脱出用ハッチが無いことは、上掲のシーンからも分かります。
したがって、脱出用ハッチD28およびD29は不要です。
パーツを取り付け終わりました。転輪は塗装後に取り付けますので、A7はランナーにつけたままにしてA6を接着しておきました。
ステップ3では背面のマフラーなどを取り付けます。ステップ4ではホイールを組み立てます。全て、ガイド指示にしたがって進めました。
該当するパーツを切り出して準備しました。
順に組み付けてゆきました。タミヤのパーツは寸分の狂いなく綺麗に合わさりますので、楽でした。
ドンドン組み立ててゆきます。ストレスフリーといいますか、とにかく何も考えずにホイホイと接着していけるので楽しいです。
組み上がりました。この工程においては、さらにエッチングパーツの5番を取り付ける指示がありますが、完成後は見えなくなる部分ですので、付けなくても良さそうに思えました。そして、付けない方がよいかな、とも考えました。
伯爵高校チームの車輌に関しては、さらにⅢ号突撃砲G型も再現製作する予定であるので、同じタミヤのMMシリーズの179番を適応キットとして既に確保しています。今回の車輌と同じⅢ号系列の車体でパーツも共通していますが、そちらにはエッチングパーツがついておらず、別売となっています。
それで、今回のⅢ号戦車N型を、Ⅲ号突撃砲G型に合わせて共にエッチングパーツ無しで仕上げるほうが、外見上の相違もなく、むしろ同チーム車輌としての共通感が出せるだろうと思います。
とりあえず、エッチングパーツの取り付けは基本的に無しとする方向でゆくことにして、最終判断はもう少し車体が仕上がってきてから改めて下すことにしました。
組み立てた箇所を上から見ました。いずれ上部車体パーツの接着によって完全に見えなくなります。
ステップ4に移り、ドライブスプロケットとアイドラーホイールを組み立てました。つまり、起動輪と誘導輪です。
組み上がりました。
後の転輪は、全て塗装後に取り付ける予定なので、ランナーにつけたまま組み付けました。上図は上部の片側3個の小転輪です。
メインの転輪は片側6個ぶんを貼り合わせておきました。残る一対は、予備転輪のパーツです。 (続く)