ステップ5では、ホイールを取り付けます。私の製作においては塗装後に取り付ける予定です。また予備履帯も塗装後にセットしますので、ここでは予備履帯のA26とA27の貼り合わせのみを行います。
組み立てが終わりました。予備履帯固定枠のD17は、後で車体に接着しました。
ステップ6では、車体上部の各パーツを組み付けます。全て、ガイドの指示通りに進めます。
各パーツを切り出して準備します。以前にドラゴン製品によるガルパン公式キットにて黒森峰女学園チームのⅢ号戦車J型を作ったことがありますが、パーツが細かく分割されていたため、組むのも一苦労でした。今回のタミヤ製品の取扱い易さの有難味がよく分かります。
組み上がりました。ガルパンのⅢ号戦車系列の車輌は今回で3度目なので、基本的な輪郭や形状がだいたい頭に入っていて、ある程度はガイドを見なくても組み立てることが出来ました。
ステップ7でも、引き続き車体上部の各パーツを組み付けます。車外装備品は、消火器のB14のみを取り付けて、A3のS型シャックル、D8のパールは塗装後の接着とします。
各パーツ取り付け前の状態です。
取り付けが全て完了しました。
ステップ8ではジャッキとスペースドアーマーを組み立てます。
ステップ9では、車体上部の右側の各パーツを組み付けます。車外装備品のスコップD3、斧D11、クランクロッドD21、ワイヤーカッターB2は、塗装後に取り付ける予定です。
ステップ8で組み立てるジャッキとスペースドアーマーのパーツです。
組み立てました。
車体への各パーツの組み付けが終わりました。
スペースドアーマーの取り付けが、一見して難しそうに見えますが、車体パーツの両端に取り付け位置のガイドラインが薄くモールドされていますので、それに合わせてセットすれば良いです。安定のタミヤの細かい配慮に改めて感心させられます。 (続く)