N値計算って？

各務原の家のN値計算中。
で、N値計算とは、木造の金物を選択するための計算です。筋交や構造用合板を貼った壁は、外力に対して抵抗する強い壁になります。けどそれに伴い、回転力がかかり、柱に引き抜きの力が掛かります。（と言っても言葉じゃわかりませんよね。興味のある方は建築屋さんに聞いてください。）
その引き抜きの力を簡易的に計算して金物の種類を決めるのがN値計算です。

しかし、なんで建築ってN値って言う言葉がすきなんだろう。
地盤強度の計算結果もN値　
柱の引抜きの計算結果もN値
気密で１平米あたりの隙間値もN値←これC値でした。間違っていました。すみません。トホホ・・・
それぞれのN値って何の略なんだろう。（勉強不足で知りません）
計算式を発見したのが野村さんだったからそのN？
ニュートンという単位だからそのN？
N値と言えば何となくプロっぽく感じて貰えるから？
解からん。

しかしもっと解からんのが、なんで結果が「いろはにほへと」？

「この柱はN値が１．６だから　ほの金物。」
だっせ～～～～～。せめて、ABCにしてちょうだい。