岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

親さんが泊まりに来たときの部屋は?

2010-04-10 | 日記
いま、アメリカで伺ってきた子育てのことや家の買い方についてまとめ中ですが(いつまとまるかな?) そんななかで、参考になる話を一つ。

日本の家にはなんで一部屋余分に作るの?
と、聞かれました。
タマゴグミでは、余裕がある場合を除いてあまり作っていませんが、確かに建売でも1部屋余分に作っている。
その部屋は、「客間」もしくは同居していない「親さんの部屋」
親さんやお客さんが泊まりに来たときに使う部屋。

そういえば、アメリカの一般家庭にはそういう部屋は無い。

じゃあ、親さんが泊まりに来たらどうするの?
と聞くと、

子供は、泊まりに来たお客様や親に自分の部屋を譲るんですよ。子供として当然です。

こりゃすごい。すばらしい考え方だ。私もこの考え方を強く勧めたい。
たとえ6畳としても、それだけ増えればすごいお金。また、6畳を別の用途に使えればそれだけ豊かな生活になります。

今後家をお考えの方、ぜひこの考えを取り入れてみませんか?

写真は地方のスーパーでみつけたソウメンのカップ麺。日本で見たことあるかたいらっしゃいますか?