構造検査を行いました

今日の朝は、構造検査を行いました。
金物が規定どおり取付けられているか、釘の種類　ピッチが正しく施工されているか、めり込みは・・・
数箇所是正箇所がありましたが、あとは良好でした。

検査は悪いところを探すという意味に取られがちですが、私は違う目で見ることで思い込みを発見するという意味が強いと思います。
締めたつもり、つけたつもりという思い込みがあると、施工後にチェックしてもどうしても見逃してしまいます。

けど、最近の建物は金物が多いですね。
金物をつけるということは、そこに力が集中するということです。無理な力がかからぬように構造設計のときは心がけているのですが、耐震等級２と同等を狙うと結構な量になります。