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粟野の現場の様子です。大工さんが階段を造ってくれました。今回も、階段の収め方に少し工夫をしています。いつもと違った収め方。大工さんとタマゴグミの合作です。完成をお楽しみに。
今日、新しいお客様との出会いがありました。毎月数組のお客様と出会うのですが、そのたびに色々お話が伺えます。
色々なメーカーさんや工務店さんを廻り、迷った末にタマゴグミにいらっしゃいました。
写真はお打ち合わせが終わったあとの安八モデルハウスの様子です。
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今日のお客様のお話から気付いたことをお話します。
最近のメーカーさん、工務店さんの営業マン等の知識レベルが向上し、色々な情報をインプットされるのですが、果たして信頼の置けるものかということです。
私が思うに、殆どの情報は信頼に値するものだと思います。ただ、お客様が迷うのは、「判断する」に値するまでの情報を得ていないということです。
例えば「絶対」
「絶対大丈夫ですよ」と、言われると、人は本能的に絶対なんか無いということを知っているので、「本当に大丈夫??」と心に残ってしまうのですね。だから、絶対、という話を出されたら、正直に「本当に??」と聞きなおしてみてはいかがでしょうか。
そうすることで、営業さんたちは、こういう場合は絶対ではないということを話してくれるはずです。
負の情報が入ることによって、始めて判断が出来るのですね。
例えば工法について
新しい工法には、利点が一杯です。けど、利点だけを説明されると本能的に「世の中そんなに良いことだけじゃないよ」と感じてしまうのです。
そういうときには、「リスクは?欠点は?」と聞いてみましょう。
それを聞くことによって、判断がぐっとしやすくなるはずです。
私を含めて物を売るときはどうしても
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こうなりますよね。西日に映る影です。こんなに伸びています。
実際は、身長177センチ、少し座高が高いおじさんが、自転車をこいでいるだけです。
振り向いて本質を見るのは、あなた自身でしかありません。
どうでしょう、今日のブログ。 格好つけすぎですか??
(正直います、最後の写真が使いたいから書いた文書です。)