10月16日はホームオーナー会です。参加人数がやっと二桁になるめどがつきました。しかし、まだまだ募集しています。先日九州で購入してきました40度もある焼酎も待っています。ぜひぜひおいでを。
今日は瑞穂の家で基礎のコンクリート打ちを行いました。
立ち上がりとベース部分をいっぺんに打つ工法を採用していますので、まず立ち上がりの下部にコンクリートを流し込み、ちょっと固まるのを待ってから上部のコンクリートを打ちます。
さて、私はというと、まず現場に着いたら生コン車(水色の車)を見ます。流れているコンクリートをボーっと見て骨材の大きさのばらつきを確認します。次にポンプ車(赤い車)のところへ行き伝票を見ます。 コンクリートの配合が打ち合わせ通りかを見るためです。
ちなみに、水色と赤色の車の間にある、小さな白い車が私の愛車です。走行距離9万キロ、最近壊れて修理に3万円もかかりました。ということはいいとして、
次に行うことは、アンカーボルトとホールダウンボルトの位置の確認をします。
とかくと、数少ないこのブログのファンの方は「あれっ、前にも聞いた話だな。」と思われるはずです。
そうです、毎回毎回同じチェックをしているのです。 コンクリート打ちのときにたまにいけないことがありますが、そのときには職人さんにお願いして、同じことを全て行ってもらい写真を撮ってもらっています。
ところどころになんか黒いものが生めてあるのが見えますか? これは、基礎のテンバを水平にするための道具です。
といってもコンクリートを打っただけでは水平なりません。そこで、コンクリートの上にセルフレベリング材を流し込みます。
セルフレベリングの意味はそのままで、流し込むと自分で平らになる材料です。じゃあ、そのまま流し込めば水平がきちっと出るじゃないの と思われるでしょうか? 一応はなるんですが、3ミリくらいすぐに狂っちゃうので自分で水平になるという売り文句をあまり信用していません。
この材料で、流し込む目安を正確に出して、慎重にセルフレベリング材を流し込みます。
タマゴグミの水平の合格値はプラスマイナス1.5ミリまでです。それを外れると・・・・削ってでもあわせてもらっています。
お願いしている基礎屋さんはきちっとした仕事をしてもらっていますので、最近はばっちりですが。